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カテゴリ:留学グッズ
手元にICレコーダーがある。やらないとなあと思いつつ、まだ一度もやっていなかった「自分の声の録音」をしてみることにした。
テキストの会話文を読んだのを入れてみよう。せっかく練習してるんだし、付属のCDがあるから聞き比べも可能。ひょっとしたらものすごく上達するきっかけになるかもしれない。ちょっと勇気が要るけど。 別に他の人が聞くわけではないし、録音しているのを誰かが聞いているわけではないのだけれど、何となく、録音する前にいつもよりちょっと多めに、自分なりにイントネーションなんかも気にしつつ口慣らしをする。変わらんな。 録音ボタンを確かめて、押した後、いつもよりは丁寧に、でも中国人風に聞こえるように会話文を読んでみる。終了。1分半くらい。 誰も聞いていないのだけれど、緊張しながら再生する。自分の声じゃないみたい。でも一緒に口ずさむと言い癖がそっくりなので自分の声なのだと実感する。…それにしても下っ手くそだなあー。単語も流れもブチブチ切れて、たどたどしいことこの上ない。2回聞いたけれど3回は聞けない。聞きたくなくなってくる。 見本のネイティブCDを再生してみる。うわー、流暢。当たり前だけれど。自分と比べると、頭の中で次に言うことがわかっているので淀みがない感じ。それにイントネーションが自分よりももっとオーバー。高低の幅は自分比1.8倍くらいある。それに子音のアタック音が強い感じがする。もっと激しく発音してもいいらしい。 変な真似っこみたいにならないように注意したいところだけど、そんな注意よりもなるべく大袈裟にやった方が発音練習のためには良さそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月20日 15時21分26秒
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