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カテゴリ:天津留学(~2005.8)
閲読の授業と写作。
写作の授業では映画を見た。『紅河谷』という名前で、雨乞いの生け贄にされそうになった少女がお兄さんに助けられて、西藏に行って、でもイギリス人が攻めてきて戦ってなくなってしまう話。…でいいんだよな。 字幕なし。一部英語。画面を見て理解。先生は英語部分も理解しているらしい。こちらは中国語でいっぱいいっぱい。 こないだ自分が休んだときはアダプターがなくて電池が切れてそれっきりだったらしいけれど、今日は原因不明でクライマックスの辺りがよく停まった。先生が舌打ちしながらクリックし直したりしている。 西藏にイギリス人が攻めたのは本当の話らしい。 午後はバイト。久しぶり。姉妹が本当にバラバラに動く。お互い小さい子なりの対抗意識があったり。一人ずつ、その子に合った速度とやり方ができればいいのだろうけど、時間がなくて難しい。お姉ちゃんは算数が嫌いなのかと思っていたら、時間をかけて考えれば解けている。少し分かるともっと分かりたいと思うらしい。そこを掴まえて、興味が持ったところを深く話せればいいのになかなか。 0を説明するのって難しい…。 お父さんから、「日本で地震の噂がありましたね」と言われる。そういえば戻ったときに駅のホームで「週末やばいらしいね」と話しているのを聞いた。そんなに気にしてなかったら、確かにこないだ東京で一晩に何度か揺れてたし。 外資系の銀行の社長さんは地震をとても警戒していて、行員にも地下鉄の使用を禁じたり、セキュリティーの会社に警備を強化してもらったりしているらしい。地震情報もそういうところから来るらしい。それに地震雲が出たらしいとお父さんは言っていた。フグが大量に上ってきていたとか。言われて初めて知った。本人達もホテルに避難していたという。一週間くらい。一流ホテルに。 日本人の方が慣れていてのんびりしている感じ。 戻って適当にご飯。 今日はサッカーがある。中国でも夜中の12時半からあるらしい。「見ないわけないよね」と同学。一度寝て、友達も叩き起こして見るか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月05日 00時11分02秒
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