|
カテゴリ:天津留学(~2005.8)
同班の韓国人同学が帰国。部屋に行ったらまだ片づけ途中。スーツケースにボストンバッグにリュックに肩掛け鞄にDVDデッキ。一人で大丈夫? 彼女は宿舎ではなく外部に住んでいて、6階。エレベーターなし。みんなで手分けしてひーひー言いながら荷物を下ろす。
天津空港にはタクシーで移動。天津はオリンピックのときサッカーの試合を開催するらしく、球技場を建設中。2008年に天津に集合するか、と話す。半分冗談で半分本気。 天津空港に着いたら随分人が溜まっている。税関を通るために1つ書類を多く書かなければいけなくなったらしく、みんな説明を見ながらそれを書いて通過している。英語、韓国語、日本語の説明もある。面倒だなー。テロ対策らしい。 同学も書いて、今まで運んできた荷物を一人で引き受けて、チェックインカウンターに向かっていった。韓国に着いてからちゃんと帰れるのかな。 日本人同学は「あの荷物で帰れるなら、自分もどうにかなるような気がする」と言っていた。 タクシーで戻って、好利来でパンを買い、同学の部屋に余っていたメロンのような果物とパンでお昼。しばらく話した後にそれぞれ自分の出発のために準備。何とか荷物がまとまりそう。よかった。シャンプーや重い洗顔料なんかは置いていくことにした。掃除をする時間がなさそう。 夜は、ホテルに就職口を見つけた同学と夕飯。うなぎを奢ってもらう。日本は土曜丑の日だったらしい。中国にいるとピンと来ない。でも食べないとね。彼女は食べている途中も電話が何度か鳴って、仕事人の顔になる。仕事ってそういうことだよな、と改めて実感。 彼女と話し込んで10時半近くになる。日本人同学は4時に起きないといけない。自分もスーツケースの蓋が閉まるか確かめないと。 「また会おうねー」と手を振って別れる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月01日 11時08分31秒
|