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カテゴリ:大連留学(2005.9~)
口語の授業。課の中の慣用句の説明部分を飛ばして次の課に行こうとする先生。正直「お前もか…」と思った。「ここが大事だと思うんですけどどうですか」と言って説明をしてもらう。慣用句は10個くらいだったけれど、今日の授業はそれで終わってしまった。口語だからそういう部分が一番面白くって、なんのために口語の授業があるかっていったらそのためだと思うのだけれど、もう少し整頓して1コマで終わらせるように準備すればいいのに、と思う。こっちが「これは大事だと思うんですけど」と言ったあとに「自分もこれは重要だと思う」と言ってたけれど、じゃあなんで飛ばそうとしたの???
総合の授業。もうずっと下を向いていた。課の練習問題を解く日だったけれど、先生が全部答えてしまって予習の意味がない。生徒が2人しかいないのに全然振られない。授業が終わってから「自分の答えは合ってますか」とか毎回見せに行くのもいやになってきて、そのまま。家庭教師の人が見つかったら見てもらおう。 1つが20字くらいの文章が5個並んでいて、文章の筋が通るように並べ替えるという問題がある。長い1文になるときもあるし、2つくらいに分かれるときもある。前の課まで先生は答えを言ってそれっきりだったので、「どうしてそう繋がるのか理屈を教えてくれ。鍵になる言葉とか接続詞とかあるはずだから」と前の時間に言った。で、今回先生は「道理を教える」と言っていたのだけれど、先生自身が準備をしていない様子で、その場でどう繋がるのか考えている。その時間も勿体ない。出てきた説明は結局「一度通して読んでみて、自然に繋がるようだったら当たり」みたいな感じで、ほとんど意味がない。そりゃこっちだって闇雲に繋げているわけではなくて、それでも間違えるのだからそこを教えてほしいと思うのだけれど、伝わらない。 よく先生が言う「文を作る」という中国語は「造句子 zao4 ju4zi」なのだけれど、先生は2声と4声がごっちゃになることが多くて、自分の頭に残っている発音が「zao2ju4zi」になっているのを今日発見したとき、「授業に出るのはやめよう…」と本気で思った。間違ったまんま刷り込まれていくのが怖いし、何よりやり方に信頼が置けなかったら頭に入らない。 街のカフェで同学とお昼を食べながら、総合の授業は出ないことにするから、と話をする。そうしたら気持ちがすっきりして、「あー、じゃあ自分で組み立てて自分なりに進めよう」と前向きに思えるようになった。 彼女の方がレベルが高いので、ひょっとしたら自分がいたことで彼女のペースより遅く進んでいたかもしれない。出ないことで両方がペースを保てるのならまあいいか。 戻って、近所の市場で野菜と卵を買う。ニンニクの酢漬けみたいなお総菜がバラで売られていたので、2個買ったら9角だった。 さっそくHSKの模試をやってみる。听力から総合まで、一度に解く。答え合わせをする。…語法と閲読と総合は8級のレベルだった、が。听力レベルが4級だった(泣)どうするんだよこれ!!! 気を取り直して、卵とトマトの炒め物に再チャレンジ。今回は同学のアドバイス通り卵を先に炒めて取り出しておいたので、前よりも成功。見た目もそれっぽい。よし。 明日の写作用に作文考えないとな。あと听力本当にどうしよう…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月27日 23時17分01秒
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