日々のはなし＜別宅＞

朝、家庭教師をお願いしている学生さんへ使う教科書を渡す。その本を探したけれど見つからず、コピーをするという。買うより安いのかな。

自分がその場でコピーするのかと思って時間を取っていたら手渡しただけで済んでしまったので、時間が空く。部屋に戻って写作のノートを見ながら、これを中国語で清書し直せばまた覚えるかもと思って、ブログに作文を書き込む。

同学は仕事の都合で欠席。写作は１人で受ける。今回は長めの８００字くらいを書いたけれど、昨日の２時くらいまでかかったわりにはどこかやっつけ仕事っぽくって、読み返した自分も「んー」という出来。案の定、先生に添削してもらうと「考えがまとまってないのに書いたでしょう」と痛いところを突かれる。書き直さないと。

そういえば、写作の先生にも「国慶節前に比べると痩せた」と言われた。本当に痩せたのかな。でもポテチをついばむあまりよろしくない生活を送っているのだけど。

昼は、初級班の同学に混ぜてもらって食べる。いろいろ話すとやっぱり慣れない生活で大変な様子。昼のあとに近所の好又多に買い物に行き、同学も一緒に買い物。途中、今日はないはずの互相の友達から同学宛に電話がかかってきて、何やら話し合っている。第２，４月曜日に互相の予定なのに今日あるという。数え方が違うのかなとか、どこで話が行き違っているのかなどなど話しているうちに、同学が予定を書いたノートを見せてくれた。すでに月曜日から金曜日まで互相の予定が詰まっている。すごいや。

バスで戻ってきて、眠くて３０分くらい昼寝。５時から新しい家庭教師の学生さんが来る。彼女はとてもしっかりと準備をしてきてくれて、教科書の１課の内容をきちんと教えてくれる。間によく使う口語を教えてくれたり、自分にも文を作る機会を与えてくれたり。２時間を週２回。自分も準備をしっかりしないと。「u」の発音が弱いので一つ言葉を教えてもらう。「化肥揮発了（hua4 fei2 hui1 fa1 le）」。繰り返し言うと口回りの筋肉が疲れる。今までいかに使っていなかったか。

外に出たり人と会ったりすると、脳が活性化される気がする。何もしないよりはずっとましなことをしているんだろうなという実感がある。

勉強しただけで満足している場合ではなくて。明日はまた新しい人２人と会って、総合の教科書にも目を通して、授業の口語の予習もちょっとしておかないといけない。ＨＳＫの補講が学校で始まったらしいけれど、それは自分で頑張ることにした。