|
カテゴリ:読書いろいろ
この本、今日本屋さんで買ってきたばかり。
お昼ご飯を食べつつ読み始め、2時間ほどで読了。 この表紙、美猫なボブであります。 かなりのカメラ目線で、人馴れしていますよね。 そもそも、ホームレスだった著者と偶然会ったボブ。 出会い以降は、この本を読んでもらうととても理解しやすいですよ。 二人にあった人たちは、二人のことを「ソウルメイト」と言っています。 でも私がこの本を読んでいて感じたのは、ソウルメイトというよりもソウルファミリーじゃないかな。 精神的な、深いところでつながっている感じがします。 それじゃないと、野良猫だったボブと、元ホームレスのジェームズがあんなにあっさり同居するなんて思えませんから。 それに、ボブがそばにいるおかげで、ジェームズも人生に対してきちんと向き合っていく気持ちがより強まったようですし。 去年の夏に、この本の第2弾がイギリスで発売されたそうですので、日本での続編も期待したいです。 ちなみに、Youtubeで「bob cat」で検索すると、いろいろ見つかりますので、現在の二人の様子なども見れるかも。 私は犬も猫も好きで、2~3歳のころに猫を飼っていました。 そこはネズミが多い地区で、うちだけ猫を飼うと近所が迷惑すると言って、うちの猫をどこかにやられたのです。 それ以降、うちでは猫を飼うことはありませんでした。 猫は、構われたいときと構われたくない時の差が激しくて、構われたくない時に構うと噛むわひっかくわでえらい目にあいます。 その点わんこは、常に構ってくれの状態なので、こちらの都合で構ってもかまれることはないのですが。 たかがペットと思うなかれ。 周りからペットといわれるその動物たちに、心癒され、人生を見つめなおしたり、目標を持ったりする人たちもいるのですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 18, 2014 09:30:42 PM
コメント(0) | コメントを書く
[読書いろいろ] カテゴリの最新記事
|