|
カテゴリ:読書いろいろ
この本、いつ買ったんだっけ・・・。 たぶん先月だと思うんですけど。 この夏ニュースになっていた、上海福喜食品の事件、御記憶の方も多いと思いますが。 あれ、すごかったですよねぇ。 賞味期限切れの肉の使用、賞味期限の延長や書き換えなどの改竄、おまけに床に落ちた肉を廃棄せずに混ぜるという・・・。 まあ、信じられない映像が流れていたのですが。 著者の本を読む限り、「中国では何でもあり」なのではないかと思えるようになりました。 中国の食に関する問題には、福島氏には『危ない中国 点撃!』という著作があります。 私が最初に読んだのはこちらでした。 まあ、日本では考えられないことがずらずら並んでましたね。 福島氏の著作を読んでいると、安いものを欲してばかりいるととんでもないものを掴まされることがあるかもしれないと思うようになりました。 特に食に関しては、健康にも直結する問題で、深刻です。 日本でもニセモノはありますが、それは健康に害するものではないですよね。 カニカマとかなんちゃってイクラとかなんちゃって数の子とか。 でも中国では、ニセモノはたいていの場合体に悪いものでできている場合が多いようですし。 日本で生活することのありがたみが、食生活から考えるとしみじみ感じられますね。 福島氏の著作は、未読のものがまだまだ積読になってますので、おいおい読んでいきたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 9, 2014 09:30:50 PM
コメント(0) | コメントを書く
[読書いろいろ] カテゴリの最新記事
|