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カテゴリ:読書いろいろ
![]() これも、先日楽天ブックスから届いたもの。 どこで見つけたのかはちょっと思い出せないのですが、見つけたときは即お気に入りに入ってました。 ここではごくごく一般的な国道をいろいろ書いてます。 国道とは言っても、そのままの意味ではなくて酷道な国道もあるわけでして。 ちなみに和歌山は、酷道の宝庫らしいです。 四国だって、ホンの30~40年ぐらい前までは酷道だらけでしたからね! 路線バスがやっと通れるだけの幅員しかなかったんですから! 歩行者ですら避けてたくらいで。 しかも海沿いなんか、ガードレールなし、下は断崖絶壁というスリル満点です。 今は、片側2車線の立派な道に変身してますが。 この本、タイトルから国道の話ばかりかと思いきや、都道府県道や市町村道などについても書かれてます。 私なんて、意識するのは国道といつも通る県道ぐらいで、紀ノ川沿いの市道なんて全然意識してませんでしたからね。 ちなみに、私のように紀ノ川北部に住む人間にとって県道というと、粉河加太線をさします。 これ、県道7号線らしいのですが、だれもそういう風には言いませんからね。 県道、もしくは粉河加太線で通じますから。 旧国道を探す話も書かれてますが、これは面白かったです。 こちらでも国道24号線がバイパスができて、一部区間が県道になってますし。 そういう意味では、この本はとても興味深く読めました。 父が存命であれば、もっと詳しい話が聞けたかも。 父は、現国土交通省、元運輸省に勤めてましたので。 道路工事の看板で、和歌山県事務所というのと海草県事務所というのがあって、わからなくて父に聞いたことがありました。 まあ、明確な答えが返ってきましたけども。 かように、道路関係は結構奥の深いものであります。 そういえば、父が亡くなってから大阪の親戚の家に行かなくなったのですが、こちらから橋本経由で大阪に行くのですが、途中かつらぎ町あたりから国道24号線が新旧2本になってるんですよね。 今もし親戚の家に行くことになったら、どの道を通ったらいいのか絶対迷うか、もしくは間違える確率は高いです。 それでなくても、県道(粉河加太線)の拡張もしくは新規工事のためにいろいろ道が変わっているので、ややこしいのに。 県道の工事で思ったのは、役場や小学校などの絶対に移転しそうにないものを道しるべにするべきだということですね。 県道のあちこちで新規工事があって、先日思いついて旧郡部まで走ったのですが、訳が分からない状態で走ってました。 たぶんこっちだろうという女の勘のみで走って、見事目印の小学校まで行き着いた時は感動モノでしたよ。 ちなみに私の車にはETCはもちろんのことカーナビもついておりません。 他府県走行時はロードマップが頼りなのですよ。 ETCなんて、高速道路は最短でも3年に1回しか走らないですしね。 でも、次に車両の入れ替えの時には、カーナビぐらいはつけようかと思っています。 ロードマップを度々買い替えるよりも便利そうですし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 24, 2014 10:26:27 PM
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