テーマ:子連れのお出かけ(7995)
カテゴリ:2010年8月長崎旅行
ホテルを出発し、ハウステンボスで私が一番楽しみにしていた宮廷庭園パレスハウステンボスへ向かいます。こちらはオランダ王室の特別の許可のもと、現女王であるベアトリクス女王陛下がお住まいになっている宮殿外観を再現しているそうです。
場所もハウステンボスの一番奥にあるので、朝の早い時間だと正直人もまばら。 他のどこよりもゆったりした時間が流れていてとても落ち着けました ここでパレス ハウステンボスの説明を。 (ハウステンボスのHPより抜粋) ハウステンボスの象徴であるパレス ハウステンボスの後ろ側には、ヨーロッパの造形美を極めた広大なバロック式庭園が広がっています。これは実際にオランダの宮殿のために設計されながら実現されなかった一枚の絵をモディファイして、見事に現代によみがえらせたもの。その優雅な佇まいは見事で、作成にあたり許可を得た当地オランダ宮廷関係者も来訪時に感嘆の声をもらしたほどです。 本当に隅々まで手入れが行き届いた庭園は、まるで不思議の国のアリスの世界。 ハートの女王やトランプの兵が出てきそうな雰囲気です 建物の中に入ります。ここのエレベーターがコンパクトで中の色合いも凄く可愛らしくて、思わず写真を撮ってしまいました。上階にあがると・・・ 大好きなラデュレカラーのグリーンに金の縁取りの世界。こういうデコラティブだけれど洗練された感じがなんともツボ ポニョ助もはしゃぎまくる。キーンとひとっ飛び ↑こちらのお部屋のつづきの部屋には世界中の子供達が描いた驚くほど素敵な絵が沢山展示されています。 それがこちらのお部屋。 しばらくすると、この部屋には誰もいなくなり私達家族だけに。この落ち着きの無い人をこの広い部屋に解き放ったら・・・ 走り回る走り回る。(で、すぐこける) テッテケテー凄く嬉しそうです。 私が言う、驚くほど素敵な絵たちがこちらです。本当に感動して胸の中がふるふる震えるってこの事だわって思ったほど。もっとじっくり見たかったけど、ポニョ助がいる事を考えれば結構ゆっくり見られた方かな。 ブルガリアの12歳の子が描いた絵。色使いも構図も素敵。人物の肌の色が当たり前に肌色じゃないところ。少女の首の傾げ方一つとっても、思わず目が離せなくなって・・・シンプルなのに何かを訴えてくる絵でしょう。 次は牛さんの描いてある絵から時計回りにリトアニアの11歳の子が描いた、タイトル「私の友達」。 次にタイの12歳の子が描いた絵、絵の説明にはタイトルは無く「自然が元の姿に戻ってくれることをねがっています」とありました。 良く見てみないと分からないんですが、凄く細かく描いてあって、植樹している(?)人の影にはそれぞれ滝の中で遊ぶ子供達や、水牛などの絵が入っていて、本当に12歳の子の絵なのー・・・と感嘆。 次にケニアの15歳の子が描いた絵です。民族的な人物を柔らかい曲線で描いてるんですが、柔らかいのにどこか力強い様なそのタッチが私の目には新鮮に映りました。 次はエリトリアの13歳の子が描いた絵なんですが、ラクダが自然に描けることにまず驚きました。エリトリアが何処にあるのかさえ知らない無知な私なんですが「自然が失われている今、遊牧民を助けてあげなくてはなりません」というメッセージにとても国の色が出ていて、私も無知なりにハッとさせられました。 そしてもう一つ、私が大変気に入った絵があります。なんとこの絵ルーマニアの7歳の子の作品なんですよなっ、な、な7歳でこのセンスにこの画力絵本に出てきそうな動物達がそれぞれ人間のように働いており、とてもユーモラス。だけれど拾っているのは草原に散らばるゴミなんです。 ポニョ助が初めてまともに接した女の子は知人のルーマニアのハーフの女の子。だから私にとってルーマニアって凄く興味のある国。この絵で更にルーマニアに興味が湧きました でもルーマニアって暑い時は凄い暑くて寒い時はめちゃ寒いらしい。TVで「今日は暑さで死ぬかもしれないから外に出ないで下さい」ってニュースが流れるとか(笑)表現が直接的だなー。 左下のポニョ助、そりゃーって感じ。 パレスの広い芝生を望みながらベンチで休憩しているとヘリコプターが飛んできました。 いつもの様に手を振る朝ごはんをちょっとしか食べなかったポニョ助にこちらのベンチでパンをあげてたんですが、その後おっぱい小僧(欲しいよ欲しいよ~と懇願する)になり、やむなくベンチで授乳。すると・・・ さっそく就寝。また得意のガマガエルさんみたいな顔で気持ちよさそうに寝ております。 そんなガマちゃんをxploryに乗せたまま移動です。 お次は今回の旅行でポニョ助が一番興奮していたあの場所に向かいますっ にほんブログ村 ブログを読んでハウステンボスに行きたくなったら是非ポチして下さいね☆ こちらも応援のクリックお願いします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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