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カテゴリ:おたく
頭が痛い。連休だというのに頭が痛い。頭痛に休みは関係ないが。気をまぎらわすため洗濯&寝室の惨状の処理。
薬でからだがちっちゃくなってしまった高校生探偵の話やら平安時代の囲碁の達人に取り憑かれる中学生の話やらバスケにはまる赤髪のヤンキーの話やらがベッドの横に芸術的に置かれているのをなんとかせねば。 まずは古雑誌を処理+文庫はブック○フ行きを選別して紙袋に放りこむ+埃とり。しかし本の山は一向にへらない。きれいになったというよりましになったというのが適当な表現か。富士山をきれいにしている野口某を思う>この1億倍(小学生表現)の作業量と1億倍の社会貢献度と比較するのは失礼だが。 右のものを左にして左のものを右に。どことはいわないが駄目会社の組織変更みたいだ。本質がかわらないかぎり同じことを繰り返す。モノ・ヒトの流れにメスを入れなければ。作家が気に入るとコンプリートする癖をやめなければ。わかってはいるのだけれど。なぜやらん。 正直ブック○フは好きではない。買うのはいいけど売るのは嫌だ。自分が値踏みされている気分になる。思いいれの数々が売れませんねとあっけなく言われると張り倒したくなる。 私には賛成多数の声なき声が聞こえる。弁護士がつくだろう。いやあいつらは本を読む間もなく勉強しているから弁護してくれないかも。 どうせ宮台真司あたりが「プリンティングメディア世代の悲劇ですね」とかなんとか言ったもんがちのコメントでまとめるのだろう。けっ。 しかし刑事事件より当面は地震による本の顔面シャワーをくらう心配が先だ。「本に埋もれて死ねたら本望です」というにはこの内容じゃだめだ。「デビルマン」や「大槻ケンヂ」に額を割られたといったら親は泣くというより笑うだろう。 殺されてもいい。そんな本に会うまでベッド脇は山脈と化す。 だめだこりゃ。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年08月14日 09時23分33秒
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