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カテゴリ:仕事
朝からトラブル続き。てきぱきと処理しつつ自分が原因なものも多く。そのてきぱき有能ぶりに酔うこともなく、机にかじりつく。
で、でかい事故がおきて結局営業と午後外出。つづくときはつづくものだ。客の要望と現場の技術的な選択肢の多さとのギャップが原因。これまた中間に入っていた自分の曖昧な態度が原因。・・・って、そういう人的なコミュニケーションの甘さもあるが、いろいろごちゃごちゃ言うよりはテストのデータ類をもちこめばすむ話だったのがくやしい。 事前にテストをしているのだ。百聞は一見にしかずである。なんとなく説明過信の部分、説明すればすべて通じるというのが自分の中にあった。いかに喋らないかを仕事上でめざしたほうがいいかもしれない。とくに複雑になりそうな仕事の場合は。意味のある手抜き。のっぽさんだってゴンタくんに話を通せるではないか。 なにが困るかって、結局つくりなおすときに費やす時間と神経だ。その時間があれば別のカセギができる。「あのカネでなにができたか」なんて本があったが、時は金なりだ。あの時間でなにができたか。同じ時間で別のコトができる。完璧なカンニングペーパー製作をめざす時間で完璧なテスト勉強ができるようなものか。 夕方から飲み会@東京ドームホテル。そういう罪悪感をもちながらもビールがうまい。なんだかんだと悪い女に溺れて別れられないオトコみたいだ。高い場所からの夜景がすばらしい。こんなところは集団できてはいけない。勝負モードの男女がサシで来るところだよ。 ちゃんとドレスアップしてきた女子社員数名。ちょっと尊敬。こっちはむさいワイシャツなのに。ちょっとドレスコード見直したほうがいいかも。 旅行好きの新人♀と話す。わりとワイルドな場所に行っているくせに茄子が食えないっていうのが面白い。「だって茄子って種が蟲みたいじゃないですか」なんだそりゃ。でもたとえばピーマンだって切ったらたまにでるぜイキモノ。「いや、でませんよ」断言してどうする。モンゴルの料理の写真をみせられる。プレーリードッグみたいなイキモノの活き造り。で、これ食べたの?「ペストにかかるので現地の人でもあんまり食べないらしいです」でもおいしいのでそのリスクをしょってペストになる人も多いとか。すげえぜ人間の欲望。 自分にない趣味をもつ人と話すのは楽しい。語る中身もそうだけど、語っている間、顔のモードが切り替わっているのが面白い。ある意味無防備な裸の顔・・・そうか、それで見合いとか合コンで趣味の話をするのか。なんだろう自分にとっての裸。って心配しなくてもビールのみまくって赤ら顔さらしているのが裸の自分かもしれない。やだなーそれ。どうでもいいが前回はこんなかんじ。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月24日 16時07分20秒
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