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カテゴリ:哲学
会社の仕事を蹴っ飛ばして労働組合の用事で外出。
地下鉄の駅で白人夫婦が1日乗車券の種類がわからず女子高生に相談。女子高生8割方説明成功も適当な単語がなくあわあわしているところにとおりかかる。早く券売機を使いたいのでどかすために、テキトー英語で説明。先方納得。 まじめそうな女子高生2人の尊敬の目をあびる。快感。さらりと地下鉄改札をくぐる。(BGM:西部劇のエンディングテーマみたいな口笛の曲)・・・あんまり長居すると実力がばれる。さっさと去るに限る。文字通り遁走。 絶対、英語は現役のほうが語彙も文法も強い。こっちにあるのははったりと少ない持ち駒の組み合わせ、編集能力だけだ。数少ない異文化コミュニケーションの機会があれば言い聞かせている信念のはただひとつ。 長嶋茂雄の英語は通訳にはわからないが、外人には通じる 大切なのはとにかく伝えたいという気合だ。 不思議とテキトーなほうがアタマが働く気がする。知人は引退してからのほうがバスケットボールでパスが冴えるようになったといっていた。真剣にやっていた時期があるから視野もひろがったとか、プレイするレベルがさがったとか要因はあるだろうが、ある面真実だろう。碁や将棋だって客のほうがよくみえる。 ・・・それより勉強しろよオレよ。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年08月24日 22時39分55秒
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