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カテゴリ:妄想
長い会議に縛られる。
みんなよく耐えられるなあと感心する。以前はみんなのしゃべり方のせいにしていたが。今日判明した。問題は私の日本語リスニング能力だ。自分だけ集中を切らしているのってどうかなあ。竹中直人みたいにばちばちしゃべってくれればいいのに。横隔膜がびりびりするぐらい。 会議になるとおたがい出方をみるので平坦な喋りになる。字幕の読めないフランス映画みたいだ。つらい。昼食後の会議はとくにつらい。リスニングもスピーキングも能力低下する。満腹と高温。弛緩した肉体が誘うホワイトアウト。よく我慢するよな。 小3の教科書で会議のやりかたを習ったような記憶がある。「としょ係」を決める話し合いで突然言い出すコドモが現れるのだ。「ぼくは本が読みたいです」「私もです」別役実もびっくりである。もちろん悪い例だ。が、実際ありうる展開ではある。今日のコンディションなら私だってやりかねない。 というわけで楽しい会議(あんのかそんなの)方法を考えてみた。 (1)焼き肉 「例の件、どうなってるんですかいったい」(じゅー) 「まああせるなって」(じゅじゅー) 「待ってられませんよっ」(じゅー) 「ナマだぞそれ。もう少し寝かせてみたらどうだ」(ぐびっ) 「そういってるとタイミングを逃すんですっ」(もぐもぐ) ・・・間合いがとりやすいシチュエーションではある。西部劇で顔はいいが演技は下手な役者は木を削らせて間をもたせたらしい。焼き肉で会議の気まずい空気もたちまちなごやかに。おためしあれ。 他に(2)キャッチボール(3)ウノ という捨てがたいネタもあるが、それはまたの機会に。って、いつだよ。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年09月30日 02時40分58秒
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