|
カテゴリ:仕事
自分の会社の担当営業と上司が埼玉の奥地まで休日にもかかわらず走っている。
しかも日曜と月曜、どちらも動くらしい。私もいちおう自宅で手配できる部分は全部やった。午後の時間をほとんど電話で費やす。住んでいるところと車がないのを考慮してもらって蚊帳の外である。動かなければいけない時間にはもはや動いてもまにあわない状況ではあった。まかせることにする。 動くつらさより動かないつらさのがほうがキツい。よくヤクザが本人を責めないでその関係者をいためつけるというのがあるが、身動きできないで動かれているのをみるというのがこうもきついものだったか。涙が出る。 本人たちには電話をいれる。頭がさがる。 ほんとは休日は休日、働く日は働く日とオンオフを使い分けたい。というのは曜日でかたづけられる問題ではない。何でメシ食ってんだ?という話である。無力感で自分に腹がたつ。判断は間違ってなかったとは思っているが。 いろいろ事故の原因をさぐる仕事も休み明けにあるし、再発防止もしなければいけない。と頭いっぱいになっていたが。 結局戦場では兵隊さんがいちばん偉い。戦術戦略を考えるより銃もって走り回るひとがいちばん偉い。汗かいてるし。 メンツとか生活哲学とかより大切なのは全体像をつかんだうえで自分の果たす役割をみつけ、それを遂行することだ。アリバイのように仕事をしたくはない。ただ役にたちたいだけだ。信用信頼。道は遠い。 いちおう三連休なんだけど。ちっ。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月20日 03時40分35秒
[仕事] カテゴリの最新記事
|