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カテゴリ:批評
土曜の夜のJ-WAVEはビジネス番組。ビジネスの成功者をゲストに呼びその成功哲学を聴く、という「だれも聴いてねえだろうからなにやってもいいよねえ」というでたらめさに満ちた番組をやっている(偏見)。
ベンチャーに興味はないが、インタビュアーのうまさにつられてついつい聴きながら家事をやるというのがいつものパターンだ。というとばりばり働いているようにみえるがただ昼間だらだらしたツケを大急ぎで払っているだけだ。とだれにいうともなく言い訳している。 さて本日のゲストはアントニオ猪木。 ・・・って、ぜんぜんビジネス成功してないじゃん。いいのかこんな男を呼んで?以下補足説明。それこそあの番組のリスナーは何人いるか知らないが。 いまでこそ詩を読んだりビンタをやったりして神様あつかいされているが、このひと「夢」という名のもとに自分の会社をつぶしかけたりしているのだ。その内容たるや、 牛の糞を燃料に再生してエネルギー問題を解決する事業 いかがわしいにもほどがある。たしか同じ会社でタバスコを輸入したりしているはずだ。ビジネスでプロレスをやっているのである←プロレスをビジネスにしているわけではない。 ちなみに今扱っているのは 永久電機。燃料をつかわず磁力で地球のエネルギー問題も解決 ・・・おいおい同じ路線だよ。夢もちすぎ。呼ぶな脳内成功者を。 まあある意味神様というか天使のようなひとかもしれないが。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月17日 02時20分55秒
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