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カテゴリ:家庭
日本代表勝利のヨロコビを噛み締めて就寝するとかみしめすぎて目が覚めたら11時30分。休日の習慣にしているジョギングにでかける。
靴を履いているとぼーぼーの雑草が気になる。帰ってから抜くことにする。 前は毎朝の習慣がジョグだったがどうにもこうにもそんな余裕がない。余裕をつくる能力がない。かといって夜走るほど安全な気もしない。カラダよごめん、というかんじ。ほんとはかったるいときほど汗を搾るとさわやかになるのだが。 NHK「ようこそ先輩」で増田明美さんが頭の中で音楽をかけてマラソン選手は走るんです、と小学生に言っていたのを思い出す。増田明美は「天城越え」、瀬古利彦は「人生劇場」、高橋尚子は「LOVE 2000」と聞いたが。 自分はといえばブルーハーツか。曲が短いけど詞にインパクトがあって頭の中でころがしやすい。「英雄にあこがれて」とか「少年の詩」とかコトバの中身が最近の少年の事件を予言するかのような内容なのがこわい。アルバムが欲しい。でも通勤に聴くには蒼すぎるような。 30分ほどジャージで汗を搾ってシャワーを浴びる。ブランチは昨日の残り物のビーフン。 人間のカッコウをして草取りをする。いつもみないふりをしていたゾーンがジャングルのごとくなっているのを泣きながら(脳内)抜く。山盛りのようになるのはちょっと充実感。これから梅雨になるともっと大変なことになる。毎週やろう。 天気も悪いのでだらだら「うわさのふたり」(小笠原朋子/竹書房)を読む。元アイドルと隠し子の女の子の生活を描いた4コマ。外では美形俳優で売っているのに家ではダメパパというベタな設定だがおもしろい。親子の絆がツボ。 ベタといえば「よにんぐらし」(宇仁田ゆみ/竹書房)もいい。文字通り4人親子の日常をたんたんと描いたマンガ。のびやかな絵も好き。 こういうのってむかしは許せないというか、「だらだらファミリーで売るんじゃねえよ」と思っていたがいまはちゃんと描いているやつは好き。幸せな気分になる。歳とったんだろうか。 味の素のサイトでレシピを検索するがイイモンがみつからず。夕食献立に煮詰まる。あーもう簡単料理をやめたい。カロリー高いし。 夕方買い物へ。フツウにいくのもなんなのでひさびさにネックレスなんぞしてみる。だれに会うわけでもないのに。ちょっと「びっ」となる。草取りとかネックレスとか珍しいことをしたせいかバケツをひっくりかえしたような雨が降ってくる。しばらく待ってから歩いてスーパーへ。雨でも意外と気持ちよく歩けるものだ。 頭を積極的に使わない1日も気持ちいい。ビールを購入。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月04日 21時11分25秒
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