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カテゴリ:行事
本日地元の花火大会。仕事帰りのかみさんと行く。行くといっても打ち上げ会場ではなくみえるところまで散策というだけだが。
昼、いつものパンやに行くと品揃えが悪い。花火に備えておやつとして買いこむ家族が多かったらしい(店のおねえさん談)。たしかによくみえるマンションが近くにある。しぶしぶ白パンだけを買って帰る。 甚平を着て雪駄をつっかける。キンキンに冷えたエビアンとスーパードライをふくろにさげる。花火の音を頼りに場所を探す。山を崩してつくったスリ鉢のような街なので、歩くと建物の右からでたり左からでたり。つい見失う。前に住んでたところは寝室からよく見えたのになあとブツブツ言いながらようやくベストの場所を発見。 公園から道路をまたぐようにつくられた高架。すでに地元民がウンジャラゲとたかっている。 思い思い折り畳みの椅子や新聞を用意して遠方を眺める。子供が走り回り、大人は大人の話をしている。でもみんなおとなしい。いい意味で小市民。のんびりした空気。浴衣、ヘインズのTシャツ、肩車する親子。 生憎曇っていて満開にはならず半円だったがまあいい。 夕方の雨が効いていい夜風がとおりすぎていく。 パンをちぎってふたりでわけあう。ビールがうまい。 のたのたと遠回りして帰宅。慣れない雪駄でマメができる。この夏の記憶は絆創膏とともに、なんてな。いてて。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月31日 22時43分25秒
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