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カテゴリ:家庭
朝8時30分起床。洗濯しつつ朝食。疲れにかまけてコメも炊かずに寝たのでコメがない。
♪コメも炊かずに青山~♪ 意味なく「別れても好きなひと」風の演歌を口ずさんでみる。青山にはとくに意味はない。演歌風にまとめるなら地名だろう。AOYAMA。それは私にとっては禁猟区。行ってなにがあるのだ。こどもの城だけではないか。 冷凍庫から凍った0・8杯分のメシをとりだし解凍+納豆。足りないのでこれまたフリーザーコレクション(←集めてねえよ)の中からパンをとりだし焼く。野菜いれからトマトをとりだし薄く切ってパンに載せはさむ。熱々のパンとジューシーなトマトのマッチングが旨い。 元ネタはコンタ(元バービーボーイズ)がエッセイで書いていたメニューだ。たまたま読んだ小説(エルロイか?)に載っていたのをみて食欲が涌き、食べたらトマト嫌いがなおったという。それを読んで以来ときどきやる。牛乳にゴールドブレンドを溶かして流し込む。 食後「仁義なき戦い」の続きをみる。かっこいいなあ梅宮辰夫。まだ漬物やでもコロッケやでも出戻り娘の親でもない時代。でてくる役者がコレステロールが高い。血圧が高い。でも説得力がある。 母より電話。甥(小1)のアホ話。家族みんなでご飯を食べにいったらオトナドモはランチセットを頼む中で生意気にもウナギを頼んだらしい。くそガキッ(笑)それだけならまだしも「山椒ないの?」とのたまったとか。くそガキッ(笑)!!まったくどこで覚えたんだか。 血は争えないのか。甥の父である長兄は幼少時他人の家でふかしたサツマイモを前にして「バターください」といったとかいう話もある。DNAだ。 いやなガキ一族みたいだなわれわれは。 電話が終わり今度はWOWOWの「メディア」に釘づけになる。蜷川幸雄は「芝居は最初の3分」というらしいがまったくそのとおりだ。蓮のような花が水に浮いてながれてくる天上の世界のイメージをバックに叫びだす女優。うわーかっこいい!みてー。と後ろ髪をひかれつつ外出。 午後から身内の入院(といっても明日退院)の見舞い。 途中バスの中で女子高生の会話が。と思っていたら大学生だとわかって愕然。若い。幼い。というより自分が年をとっているのだろう。仕事やゼミやサークルの話題。姿はみなかったが声は若い。内容も若い。 こんな女の子も数年すれば「マーケットを考えますと」とか「クライアントに対して」とか「ユーザーへのレスポンスは」とか「想定の範囲ですね」とかいうんだろう。けっ。って別にだれにもうらみはないが。 会話中時代だなあと思ったのが「飲み会行きたかったんだけどそのメンツでメアドもらってなかったから参加できなかったのー」というセリフ。コミュニケーションツールが発達すればするほどコミュニケーションがヘタになる皮肉。それより声でかいよキミィ。 1時間ほど会って帰る。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月20日 18時36分46秒
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