|
カテゴリ:家庭
昨夜、「情熱大陸」@TBSで矢沢永吉のドキュメンタリーを観る。
デビュー以来となるライブハウスツアーにむけてのリハの顔や、昔の自分の映画の感想とか。構成としては無難な内容ではあるが画面から溢れるサービス精神と殺気にしびれる。もとい、それだけが画面から拾えれば映像としては成功といえるだろう。仕事への妥協のなさ、スタッフの緊張感がひりひりと伝わってくる。 80年代に撮った自分のインタビューを観ながら照れもせず「自分がプロデューサーだとしたらこいつにいってやるよ、絶対サクセスするって。だって、ぶれてないもん狙いが」とイカシた(としかいいようがない)コメント。かっこいい。なによりもしゃべりかたがベースを刻んでいるかんじがいいよおっさん。 本日退社後本屋で立ち読み。「古伝空手の発想 身体で感じ、『身体脳』で生きる」(小林信也;宇城憲治 光文社新書)にかなり心動かされるも、内容の散漫っぷりにがっかりして買わず。 こちらの興味としてはこの生きた伝説の技がどうほかのスポーツに生きるのかという例をたくさん知りたかったのだが。著者小林何某の心酔っぷりばっかりなのがわろし(←何人?)。空手以外に精神論とか教育論はいらん。ところで宇城憲治でネット検索したらいきなりヒットしたのが武道パフォーマンスのからくりを紹介したホームページ。打撃系格闘技ってどうしてこうもおたがい足をひっぱりあうかね。仲良くとはいわんが切磋琢磨しろよ武道家なら。 結局「俺たちのR25時代」(日経ビジネス人文庫」を購入。フリーペーパーの総集編。いいインタビュー悪いインタビュー玉石混合だが、「メジャーはいい」という世界観がはっきりしていてよい。好きなことを追求しろ、とかナンバーワンよりなんとかとかいわずにはやめに競争社会をしらせるのがオトナの役目だろう。 夕食はおでんの残りと冷蔵庫の残りをつっこんだ焼きソバ。しまった、屋台みたいなメニューだこりゃ。(♂) 本日の走行記録:5キロ27分@皇居→合計40キロ。ほかのはやいひととの違い。慣れたジョガーは脚に力をいれつづけ、ステップを順調に踏み距離をかせぐことができる。自分はまだ体力のなさからところどころ流してしまう。それが長い距離になると差になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月22日 02時18分36秒
|