|
カテゴリ:行事
両方の両親を呼んでムスメのお宮参り&お食い初め。
生まれたのはとっくの昔だが、寒さで延期していたのだ。ようやく春らしい気配がみえてきたので、地元の神社に行くことにする。 10時ごろ私の親の車到着。タクシーを呼び、2台体制でいざ神社へ。まずは併設の写真館で家族写真だ。 長い廊下をすすみ、階段をあがれば古ぼけた家具が揃った薄暗い部屋。壁には夜中に目が合いそうなグラデーションがかった写真の数々。スタッフはマジメな高田純次風(だれだよ)のおっさん。期待感が膨らむ。自分が考える写真館の雰囲気をちゃんと満たすのがいい。いいのか。 ここでトラブル発生。ムスメの機嫌がすこぶるよろしくない。単独の撮影で無理やり下から姿勢をささえたのがおきに召さなかったのか、慣れない涎掛けのせいか、泣くわ泣くわ。泣き喚くこと山の如し。 それでも写真館はプロである。泣き喚いたスキを狙って無防備な顔を撮る撮る。隙間にシャッター音。田代ま○しもビックリだ。 ムスメも負けていない。ソロ→親子、と順調に撮影がすすんで親子+両祖父母という番で泣き騒ぐ。むこうのスタッフも慣れたもの。「カーテンを閉めますのでご自由に。先に新入学生を撮ってますよ」と急遽授乳時間に。 それでもおさまりゃしねえ。先日覚えたばかりのぞうきんの歌を歌ってあやす。ようやくおとなしくなる。次回は新しい歌を覚えておこう。 最後の写真は「ふつう父側の母に抱っこです」という勧めにしたがって母の腕に。姪のときにつかった飾りをそのまま転用。首をかたむけろだこっちにむけだいわれているうちになんとか撮影終了。撮影が終わったとたんにご機嫌がよくなるというのもどうかと思うよムスメよ。 結論:痩せたければ写真撮影されろ←雨が降ろうが槍が降ろうがずっとにこやかでいつづけるモデルってすごいよ。尊敬。 その後、神社へ。祈祷料と髪の毛を渡して申し込み用紙に名前を書くとすぐ祈祷スタート。住所と名前を祝詞にはさむのって個人情報の観点からいってどうよ?というツッコミを密かにいれつつ頭をさげる。巫女の舞をはじめてみる。べつにとくにうまいわけではないが空気ができる。伝統の重みを感じる。神降臨。おおげさか。 その後場所を家に移してお食い初めと昼食会に。プロに頼んだだけあって、ムスメ用のお膳が美しく楽しい(写真)。さっきとはうってかわってまわりにサービスしまくりのムスメを中心にのんびり昼食。時間軸が狂う。明らかに家のほうがモデルのコンディションがいいのをいいことに撮影しまくり。 プロに勝てるぜ。 サービスしすぎたムスメは親より消耗。風呂にも入らずこれを書いている現在いまだに眠っている。サービスしすぎだよ。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月05日 00時31分42秒
[行事] カテゴリの最新記事
|