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カテゴリ:哲学
残業の話が会社で出る。131。野球のゲッツーの動きでも大行進するダルメシアンの数でも「ウォーアイニー」を歌っていた一発屋でもなく。現在の月間最高記録であるらしい。すげえ。
現在の会社の状況(つまり景気)からいって異常である。どうやったらそうなるのか。 毎日11時まで働いても1ヶ月でいかない。ということは土日もやっているのだ。カラダにガタが来そうだ。いや間違いなく来る。 ということで先輩Kとアホ話。 そんだけ時間あったらどうします?「・・・吉原御免状なら~回観られるなあ」どんな例えだ。 ついでにとおりがかりの同僚に聞く。それには答えず、「彼女とかいねーのかなあ」どんなツッコミだ。「家でシーマンとかやればいいのに」いまどきシーマンかい。せめてたまごっちにしてくれ。かわらんけど。 以前会社の面接で「10万円あったらなにをしますか?」と聞かれたことがあった。思わず答えにつまってしまったが、同じネタで面接試験に出そうだ。 突然神様が現れて131時間くれたらなにをするか。 たぶん最初の数時間は時間があることをぼーっと味わい、あとは掃除とか読書とか「つまらないこと」につかうだろう。とくに旅行がすきでもないし。ただひとついえるのは、会社には1秒たりとも使わないだろうということだ。それでも「つまらないこと」のほうがましだ。そこまで会社に愛はない。 あの金でなにができたか?なんて本があったが、時間だって同価値だ。ヒマと健康とカネは必ずどれかが欠ける、と聞いたことがある。限られた人生の時間で、なにができてなにをしたか?もっと考えていいネタだろう。人生も3分の1をすぎた。磨く時間は好きだが削る時間には使いたくない。あの健康でなにができたか?と考える時がきてほしくはない。 だから じゃなかった、 父よ母よごめん。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月20日 12時56分32秒
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