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カテゴリ:家庭
残り物には福がある
とはよくいったもので。パーティつづきの家で、残り物の整理ではじまる朝食はうまい。いやほんとに。 皮肉ばっかりいう私だが、食べ物に関してのコメントは素直である。 たとえば今朝なら朝から寿司。はまぐりのお吸い物。酒池肉林。満漢全席。 というメニューもさることながら、楽しかった気配みたいなものがソースとしてかかっていて、ときにいなたかったりもするのだが疲労感とマッチして美味いのである。 と分析するのも野暮だ。 ハマグリの吸い物をあたためながらレミオロメンの「粉雪」にあわせてうたってみる。 はまーぐり~yeah♪ まんまだ。そういうわけで、労働意欲がわかないまま朝をだらだらとすごす。近くのスーパーで赤ちゃんの手形が無料でとれるというのででかけることにする。 ところで、赤ん坊って何歳までいうんだ。検索。ぽちっとな。 生まれて間のない子供。また、胎児や乳児期の子供をもいう。あかご。あかちゃん。 だそうだ。なるほど。 無事押してもらい、文房具をあさっているとお隣さんに遭遇。せまい街だ。やたら愛想よくしゃべろうとする自分にげんなりする。いやべつにウソついているわけではなくて、ふつうに喋ればいいじゃんかよ、というダメだしをしたくなる世間づきあいの下手さはどうなの30男よ。 かえってきて散歩をおぼえて歩きまわりたがるムスメに両親でつきあって小道を歩かせる。ついでにカメラをもってきて撮りまくる。後ろ姿はだれが撮ってもドラマチックにみえるものだなあ。と思いながらバシャバシャ。ファインダーごしにはとてもいい空間だ。小道というのは情報量がつまっていて、都会にしろ田舎にしろどこか劇的なものなのかもしれない。 軽くご飯を食べてポカポカした陽気に負けて昼寝。4時間眠る。牛になる。 本日の産経新聞の注目は「ひきこもりの子育てママ」が増えているという内容。 ガスをいれにいく。レビュラー118円。ここ最近ではもっともリーズナブル。 実家に電話。鯛のお頭の扱いを情報入手。 さっそく鯛をかみさんが調理。骨をしゃぶっているとすぎていく日曜の夜。行きたくないなー会社。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月05日 01時33分58秒
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