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カテゴリ:哲学
腹芸が苦手だ。
あのーその~なんだ、あれということでわかったな。とかなんとか言いながら爬虫類系の部下に目配せすると翌日偶然にも仕事の邪魔になるやつが消えている。責任は回避しつつ権利は行使。みたいな←って劇画の読みすぎだけど。そもそもそれは腹芸ではないし。 文句は常に直球に。いうかいわないかだ。 いえたときはいい。いえないときはどうなるかというと、残るのである。 のみこんだことばはどこにいくのだろう@野田秀樹 どこにといえば、それは端末を叩きながらの悪態になる。 んだよー。ったく。っていうかさー。もー。なんだかなー。どういうつもりなんだよーぉ。 と、言葉にならない呪詛と英語が喋れないくせに覚えているfour letter wordを撒き散らしながら吐き出し、机の下に軽くトウキック。 迷惑なのは臨席の同僚O氏であろう。すまん(とりあえず)。 ふと、気づいてしまった。それだけですめばよかったのだが、実は風呂の中でもソレに近い言葉を排泄(といっていいだろう)していたのだ。ひとりでハイっている分にはいいが、ムスメが聞いたらなんと思うだろう。もしかしたらマネをするかもしれない。 というわけで、もうすこし(じゃなくてかなり)表現を変えなくては。 一句詠めばいいのだろうか。 あるいは将来お話してーとせがまれたときに備えて童話に置き換えてみればいいのだろうか。狐ばっかり登場しそうだが。 それとも絵や音楽に変えればいいのか。 いずれにしても、ただ飲み込むという態度は結局澱として残る。助けて百太郎。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月26日 15時53分04秒
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