|
カテゴリ:家庭
最近、ムスメが泣きまねをする。
車に乗せるときも。風呂で小麦粉頭の国民的英雄のライバルの水鉄砲から水をだしてほしいときも。タッパーのフタをとりあげられたときも。 んふっ!んふっ!んふっ↑(crescendo) 訳:泣くぞ!ほら泣くぞ!いいのかいいんだな ・・・困る。たとえば風呂のときはこちらは手はシャンプーまみれだ。 世間の教科書には話しかけてみましょうというので「あーおとーさんは今手が汚れているのであとでね」といってみる。わからんがとーぜん。 100%聞いているとやってられないのである程度はほっておく。 さらにナマイキなことに、かみさんがクルマに乗せるときこどもビスをあげるまで騒ぎ続けるらしい。かけひきまでやるようになったか。 そういえば私は芝居をやっているときこんな暴言を吐いていた。 女の涙と笑いは信用するな べつにトラウマがあるわけではない。女性は一般的に笑いについてはそれほど客席では厳しくない。簡単に笑う。そのかわり客席をでてから「つまんないよねー」とかいうのだ。 そして涙については男とのかけひきで簡単に流す人を知っていたのでそういう格言?をつくったのである。 ある知人(≠友人)でこんなことをいうヤツがいた。 男なんてね(顔をつくる)こんな顔をすれば一発ですよ なんでオレにいったのかよくわからんが。通用しないとみたのか、はなっからターゲットでなかったのか。まあ考えないことにするが。 泣きまねといい、彼女のつくり顔といい、ようするに人生においてその武器が通用してきたから多用するようになったのだろう。 だとすればムスメの成長のためには泣こうがわめこうが大人のやりたいことをやってから言うことをきいてやるのが親の役目というものだろう。 さあ泣くがいいさ←違(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月02日 12時40分59秒
|