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カテゴリ:電車物語
電車に乗ったら、小学生のガキが3人座っていた。
よくある風景なのだが、頭にきたのは場所が優先席であったことだ。周囲にはとくに社会的弱者はいない。こういうときにいつも戸惑う。 だれも迷惑をかけてないのだから座ればいいのだが、なんとなく腹がたつのってなんだろう。 ひたすら3人ともルービックキューブをおとなしくやっている。おとなしいのはいいことだ。いまどきめずらしくモノ食っていない。 しばらくすると赤いジャージをはおって痛い髪形の母?に連れられて降りていった。ああこの親だからこういう優先席ガキ3連発ということをやっても平気なのね。 ・・・と外見からの偏見満ちまくりで眺める私。もちろん自戒をこめて、自分がいつこの「母」になるかという恐れをもある(言い訳)。 europeではね、とやたらいいまくる趣味はないが、子供の扱いについては結構同意することが多い。簡単にはレストランデビューをさせない、とかそういう人としての「分」みたいなのがあるのはいいことだ。 個人的に座りたかったわけではないが、とりあえず。 通勤退社時間は子供は立て。 通勤退社時間はハイキング老人は乗るな。 働いているひとに栄光と休息を。 ・・・みんなよく文句いわないよなー。いおうよ労働者。鉄道会社への要求じゃなくて社会ルールの問題。 とかいって、将来ムスメは座らせたりして。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月10日 03時35分35秒
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