|
カテゴリ:おたく
風邪をひいたムスメにつきあって引きこもり生活。
洗濯物をほし、阿蘭陀兎の絵本を読んでやり、テキトーに珈琲を飲む。 DVDを見せたら親として負けだと思っているのだが、ずっとひきこもりでパワーあまりまくりのようなので多少みせる。風香ちゃん何歳だ←老けすぎ。お母さんといっしょの作曲陣に「たま」の人の名前をみつける。 かみさん友人からいただいたチリビーンズをパンにのっけて食わせると大喜び。「チリビーンズ」という言葉も覚える。 義母に頼まれて公民館までドライバーをやる。 帰ってきてもムスメ寝る気配なし。 BS2でカヤマユウゾウの芸能生活を記念した番組をやっていたのを興味深くみる。 代表曲「君といつまでも」が映画で歌われる場面のエピソードがよかった。 「あの撮影のときカヤマさんはぶすっとしてるんだもの。私といっしょに歌いたくないのかと思ったのよ。ところでなんで機嫌が悪かったの?」と共演女優のかたが話をふると、答えがいい。 「だって、歌う前に『君のためにつくった曲だよ』という台詞があるのに途中から急にデュエットになるんだよ。監督にもヘンだよって文句をいったんだけど。おかげで映画をみた友達みんなからケチをつけられてさ」 あのノー天気な時代の空気であってもやはりリアリティへのツッコミは入っていたのか、というヘンなポイントに感心。 クロサワが「椿三十郎」でカヤマには「何も考えずやれ」といった、というエピソードと撮影中ほんとに寝てしまったので怒ることなく休憩時間がとられた、という話も。 なぜかなにをやっても怒られない人、というキャラはいるものだ。ジャイアンツの3番の人もそうだけど。 順風満帆できたイメージがあるが実際は若大将シリーズの終わりとともに5年ほどの我慢の時間があったそうだ。長い芸能生活のたいへんさを見る。 あの時代の映画は画面が自信満々で、構図とか難しいこといわなくて明るくていいなあ。 ようわからんが大物タレント、という扱いの人のひとりとしてしかみていなかったが、実績と話しぶりに好感。 BS1でサンフレッチェ-サンガの入替戦も観る。圧倒的にポゼッションで優りながら点が入らない、クロスは入るが真ん中でおさまらない。リズムブレイクして真ん中で仕掛けられない。どこぞの代表の試合のようだった。広島、残念。広島といい甲府といい美しいチームが敗れる現実。 熱い散歩コールに負けて厳重に武装させて外出。パンやにはいると「これ!なーんだ!」クイズをはじめて店のお姉さんに笑われる。 かみさんが早く帰ってきたので駅までおむかえ。夕食準備をしていたら床暖房に負けてムスメは夢の中へ。おやすみー。 BS2で「太陽にほえろ」の秘話を聞く。 マツダユウサクは手錠を素手で叩き切る場面で壊れやすいダミーではなく、鉄製のものをつかったらしい。すげえなキョクシン。っていうよりマツダユウサク凄えー。 山さんの殉職場面を涙ながらに語るダンカンもよかった。熱いひとが熱いものをつくれば熱いファンがつくものだ。太陽にほえろの日だけは8時すぎでもテレビが観られた私としては気持ちがよくわかった。でもまったく覚えていないが。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月09日 18時20分31秒
[おたく] カテゴリの最新記事
|