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カテゴリ:家庭
朝7時起床。洗濯物を干す。
チーズパンと味噌汁で朝食。デザートは葡萄。 医者から貰った風邪薬を飲ませる。 正直、これが苦労の元である。 そのまま寝かせる体制に入ればいいのだが(とはあとあと考えた)。 寝ろといってはいそうですかと寝るタマではないので。 この薬による眠さによって不機嫌になり。セルフコントロールも甘くなり。 わけのわからないいたずらをしまくり。 オシッコでちゃった(今週なんど愚痴っているのだ) という犯行声明つきのバイオテロを繰り返すこと5回。 しかもだいたいこちらがトイレいく?と聞いたあと数分後だったりするのだ。 さらに洗濯をはじめたとたんだったり。そのタイミングがまた絶妙(?)で。 こちらのイライラも頂点に。父というより、ママゴンになってきたような気がする。 怒鳴らないように極力しているが、どうしてもときどきはがまんできずに吼える。 なにやってんだろうと自己嫌悪。 結局それは父としての甘えなのだ。 月曜になれば夕方まで家には戻らないのに。そのわずかな時間を平穏にすごすことのなんと難しいことか。 出来ないもんだ、と最初から期待しないでわりきればいいのに。どこかで「出来るんじゃないか」という期待という名の甘えがある。 かといっていちいちこっちから「トイレ」といかせるのがほんとうにトレーニングになるのか? 習慣化が先なのか、不快さという経験を蓄積させるべきなのか。 ・・・なんでこんなにおしっこごときで深刻になっているのだろう?漢字多いし。 答えは簡単だ。 おむつにすればいいのだ。 しかしどこかで 「おむつにしたら負けだ!」とか思っている自分がいたりして。 だれと勝負しているのだかわからんが。 たぶんこの潔癖さをつきつめるとギャクタイになるのだろう。 「気にしねー気にしねー。大人になってもおもらししてるやつぁいねーよ、がっはっはケンチャナヨ」 とおおらかにならなければ←なれればの話だが。 ようするに風邪をひいているので外にあまり連れていけないからこちらのキャパもオーバーしそうになる。 というわけで(どういうわけだか)昼はチャーハンをつくる。 ふだんなら満腹にして車に乗せればすぐ夢の中なのだが。昼までにさんざんうだうだ眠い時間がつづいたせいか眠さ脳は酷使したらしく。車に乗せて長い距離を走らせても寝やしねえ。 うがー。昼寝してくれ、としまいには厳重注意してみる。 あきらめて「容疑者Xの献身」(東野圭吾)を布団で転がって読む。 緻密。意外な面白さに救われる。ラストに涙したのは作品のせいなんだろうか。 あー、のんびりやれよオレ。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月20日 01時43分56秒
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