カテゴリ:仕事
終業間際ミスが発覚。たちまち火だるまに。
杉山隆男「兵士」シリーズにでてきた自衛隊のパイロットの話を思い出す。 訓練ミスに対する反省ノートと罰金コーナーがある基地とない基地がある。一見「ある」ほうが厳しいように思う。が実は反対なのだ。「ある」基地はペナルティが「ミソギ」になっているのに対し「ない」基地はそれだけミスへの「自覚」「自戒」を要求される部隊だったりする。すべては自己責任。恐ろしい世界だ。 自分がミスしたとき露骨にだれも責めない立場ということをいい加減自覚したほうがいい。それは年齢なのかもしれない。役割なのかもしれない。気づけばあきらめられている可能性だってある。 仕事の速さを追求するのもいいが、いいかげん本来ない仕事をつくるべきだろう。 タックルされる前にタックルを。 怪我は逃げたときにおこる。 前倒しで仕事をしていけばリカバリーも早くなる。 まだおきていない未来、それを考えれば視野はもっとひろがるはずだ。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月17日 22時38分19秒
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