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カテゴリ:哲学
母は筝の教室をやっている。
お弟子さんのもちこむネタ(シャレにならない話は黙っている)をあれやこれや面白おかしく話すのだが。よその教室のビッとした振る舞いをみるとうらやましくなることもあるらしい。 挨拶の方法だけは口うるさくいっているのでお辞儀などはなんとかカタチにしているようだが、それでも冠婚葬祭のいろんな常識の話になるとがっくりくることもあるそうだ。 なんでお弟子さんはセンセイによってああも違うのかね?とぼやきまじりでいうので。 相性もあるけど、使命なんじゃないの?と答えたら妙に納得していた。 結局お弟子さんで長続きするひとは同じ傾向のひとだ。 演奏家志向のお教室もあるが、母の教室はどちらかというと礼儀含めたものを教える場になっている。 不思議と似た家族環境が揃っている。「呼び込む」「呼び寄せる」というすぴりちゅある(笑)な言い方がぴったりだ。 まさに使命。 なんのために自分が働いているのか?とか、なんでこれをやってしまうのだろうと考えたときに視点としてもつと新たな発見があるかもしれない。 ・・・まあどんな人生の疑問でもまとめてしまう便利な言葉かもしれないのだが。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月04日 10時49分40秒
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