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カテゴリ:家庭
空木なる名の巨大建造物付近の街まで展示会見学のため外出。直帰の許可が出たので同僚と軽くのみにいく。
京成立石なるめったにいかない(もとい、絶対いかない)駅まで足を伸ばし、駅前のマーケットへ。線路際の建物が瓦が多く、低い。 「これぞ昭和だ!という場所ですよ」という予告を聞いてはいたがわくわく感がとまらない。 コロッケをあげているお惣菜やさん(きたきた!)をみながら闇市の雰囲気をわずかに残した飲み屋へ到着。すこし並んだだけで通される。なぜ?という理由が後ほど判明。 なにがすごいかって、まだ6時にもなっていないのに店内は満席でかつ行列ができているのだ。もちろんライトはうすぐらく、奥まで通されるとでられない。 途中会社への電話のため退席したらやんわり叱られてしまった。 「あとからお客さんをいれていいかどうかまようから切っといてよおにいさん」とダメだしするのは杉作J太郎に似た店主。なんかすげえ。ここだけ別ルールで支配されている。 メニューはモツ煮とかハツとかガツとかその類。ほとんど呼び方がわからないので同僚に任せる。 ビールを飲んだが飲み物の極めつけは生焼酎の梅酒割り(!)。口当たりのよさを油断すれば危険な飲み物だ。 飲むペースがダウンしたらあっさり「じゃそろそろ交代してね」といわれる。とくに強圧的でなくなんとなく追い出されるのもテクだろう。少し並んだだけですぐ入れた秘密はそんなところにあった。回転率が高いわけだ。 軽く食べて飲んでひとり1000円ちょっと。いわゆるセンベロ飲み屋というヤツか。土曜日ですら朝から混むらしい。だれだ日本人が真面目な民族といったのは。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月28日 23時19分42秒
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