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カテゴリ:おたく
宇仁田ゆみ「うさぎドロップ」(祥伝社)最終巻ゲット。批判は相当されるラストだろうが私は是だ。タイトルの意味がいまだにわからん。実写じゃアシダマナだが大きくなったらどうするのか。カワシマウミカか?すぐに浮かぶのは子役ばっかりだが。大人のファンタジーゆえか。
村上もとか「JIN」文庫版最終巻。急に駆け足でまとめに入るのは集英社っぽい。ドラマのほうがSFの要素を丁寧に扱っていたようだが。幕末ネタはキャラ揃っていていいなあ。あくまでいまを考える姿勢がいい。 山田玲司「新絶望に効くクスリ」(光文社)。ひどい編集。やっつけにもほどがある。出演者が前作とダブっているのもいかがなものか。ダブっているから良くなっているならまだしもスカスカ。ネタがどうのとか宣伝が前提とか言い訳していたがそれ以前にヌル過ぎる。取材が足りない。小学館でみせたテンションをみせろ山田!社会意識が欠けるとダメになる作家なんだろうか。痛さ含めて売りなんだから裸にならんかい。 こうの史代「この世界の片隅に」実写化は北川景子らしい。許す。あの作品の軟らかさがでそうだ。とかみさんにいうと「ブスーツを着るわけね」ちげーよ。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月22日 00時03分38秒
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