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テーマ:最近観た映画。(39999)
カテゴリ:批評
吃音の傾向がある王族が言語訓練をうける、そんな話。
なんの前情報もなく観たら演劇的な話だった。 役者崩れとあるべき論にしばられた王族。それぞれが訓練の中で自分を見出していく、といったら矮小化しすぎかしらん。静かなやりとりがいい。舞台的なにおいがする。 人前にたつプレッシャーを感じさせる場面をちりばめてあって主人公と同じ視点をあじわえるのが映画のよさだ。 格調とユーモア。そこかしこにからむシェイクスピアの台詞に意味があるのが憎い。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月21日 18時09分58秒
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