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まんがよみ日記

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カテゴリ:妻が語るC-C-B




2024/3/3(日)
米川英之 40th Anniversary & Birthday 「BLUE BIRTHDAY」@新宿BLAZE

米川英之 岡本郭男 須藤満 森藤晶司 【B-sty Horns】松木隆裕 入山和代 宮崎隆睦 東條あづさ


【注意!】セットリストを含め、曲目、ライブでの内容にも触れています。2024年6月にDVD発売が予定されているとのことですので、ネタバレを希望しない方は読むことをお控えください。


今回のセットリストの答え合わせには、友人たちの多大なご協力をいただきました。本当にありがとうございました。



不正確なところや私の主観でみたところなども多いと思いますがご容赦ください。6月発売予定のDVDで確認するのが楽しみです。


/////////////////


とにかくすさまじいライブであった。
 
米川英之さんの音楽活動40周年と60歳のお誕生日の記念のライブは、新宿BLAZEにて行われた。今年7月にて閉館が決まっているBLAZE。米川さんにとってもここ10年ぐらいの活動の中の思い出深い会場なのではないだろうか。観客の私たちは、ここで行われたさまざまなライブを思い出し、また、もう次にくることはないだろうという感傷的な気分にもなる。

しかし、そんな観客側の感傷など入りこむ余地のない完成度で、ここでの思い出を最大に楽しいものとして上書きした、そんなライブであったということは、最初にどうしても言っておきたい。

さて今回、前方の特別な指定席の記念品の中に含まれていたペンライトは、もちろんそれ以外の席の人も購入可能でほとんどの人が買っていた。以前30周年のときに発売されたペンライトがあったときいてはいたが、ここ近年の米川さんのソロライブではタオルふることはあってもヒカリモノは使っていなかった。今日はBLUE BIRTHDAYですもの、基本「青」でみんなふっていたが、七色に切り替えられるペンライトは大活躍だった。

定時の17時開演。今日は配信はないが、映像収録のカメラがあちこちに入っている。

主役の米川さんは、長めの丈のサックスブルーのジャケット、黒地に白模様のシャツ、きれいめの革パンツ、動くとチラッと赤い靴底が見えるヒールありのブーツで、青のオーラをまとうギター王子のいでたちで登場。

1曲目のイントロに「うわーーキターーー!」と、最初の一音を聞いただけでワッと沸く客席。だが、その1曲目「アニメのようなA.B.C」のイントロは、歌に入る前にそのまま2曲目のイントロにつながる。もちろんこの曲も、この客席に知らない人はいないから、テンションは爆上がり、爆盛り上がり、ペンラも要所でバッチリ上がる。「Born in the 60's」が英樹さんのパートも米川さんが歌う形で演奏されたのは、2016年のよねまりゅのライブ以来であろうか。

そして、これもまた、いままで何百回きいたかわからない「BLUE GUITAR」のイントロ。コーラスはストさんとB-sty Hornsのみなさん。米川さんと仲間のミュージシャンの方による渾身の演奏によるC-C-B曲。「Born in the 60's」には渡辺英樹さんとの、「BLUE GUITAR」には笠さんとのライブでの演奏を思い出さずにはいられなかった。この場にいる誰もが知りつくしているこの3曲を、そのイメージを保ったまま、さらにカッコよく、誰もが納得する形できかせてくださった。



1アニメのようなA.B.C

2 Born in the 60's

3 BLUE GUITAR



「アニメのようなA.B.Cは、昔のバンドで、最初につくった曲」「でも歌っていないから、今日はイントロだけ」「最初は曲作ったり」「歌ってみない?と言われて」「でもこんなに歌うことになるとは思ってもみなかった」「ギターを弾きながら歌うのも、サイドギターで歌う分にはいいんだけど、本気のギターだとたいへん」「ギターの音量も下げたくない」といった「本気の」ギターボーカルだからこそのご苦労をお話しされていた。



4 CALLIN’

5 Missing Blue

6 End of the World



ホーンセクションの音も華やかに「CALLIN’」からはじまったこのブロックは「アルバムの1曲目やタイトル曲」とお話しされていて、いずれもスケールの大きな曲。岡本さんのドラムがその広大な世界観を力強くしっかり支えていることを感じた。



7夜明け前

8 Dolphin Ocean Swim

9 Private Lips



「夜明け前」アルバム「The Radical Sprit」収録のこの曲の「ピコピコしている感じ」と「速さ」について、2019年のバースデーの記念ライブにいてお話ししていたことを思い出す。CDではこの曲は打ちこみ、とのことだが、もちろんこの日はバンドで演奏された。



「Dolphin Ocean Swim」ホーン入って豪華。イルカの跳ねるような感じに生き生きとした生命力を思う。



「Private Lips」詞先で松本隆さんに書いてもらった大人の雰囲気の歌詞。B-sty Hornsのみなさんコーラス。



「ソロ活動を始めて、だんだんいっしょにやってくれる人が増えていって」「こちら(須藤さんを紹介しながら)元T-SQUAREの方々や、VOW WOW、SPECTRUM…」「ロックの神様、とも」

(その2につづく)












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最終更新日  2024年03月14日 22時55分55秒
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