小雨の振る中、武蔵小金井にある江戸東京たてもの園へ。

　

忠実なんは外観だけやろうと思っていた江戸～昭和の建物達…

聞く所によると、

本物の旧家やら農家やらを一度解体して木材を運んで立て直したらしい！

　

まさか、家の中に入って歩いて見てまわれるとは思っていなくて

「靴を脱いで…」の注意書きを見た瞬間、異常に興奮★

更に　今日は運良く、普段は見れない土蔵や3F（屋根裏）に

自由に上がって見れる一年に二日間だけのイベント日で…！

　

柱や壁や床のリアルな傷や家具の汚れなども　ほんとうに「そのまま」で、

昔のガラス（ガラスフェチ）とか、色んな種類の格子の窓とか、地下とか屋根裏とか、

もう、ずっと　嬉し涙と涎が垂れてきそうやった。

　

特に、うちの好きな円山派の鳥の絵が所狭しと描かれ、

玄関にはルネ・ラリックの繊細な硝子照明がぶら下がった三井八郎上門邸では

ボランティアのおじさんから興味深いお話を聞けたりして、至福のひととき+*

　

古家具をヤフオクで買いあさったり、デットストックの色付きの食器をわざわざ集めたり、

風が強い日はギシギシとしなるような木造二階建ての家に好んで住んでるうちにとっては

この日は本当に、夢のような一日…！

　

一緒に行った人達の中には　初対面に近い位の人も居てて、

気は使ってるつもりやったのやけど、きっと使えてなかったな…うん。

まじで脳内麻薬出過ぎで　頭痛い子並みにテンション上げ過ぎてました。

同伴してた方々、すみません…

　

年間パス購入しようかな…

ますます、昭和レトロ好きに拍車がかかってしまったみたい。