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February 9, 2008
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一千九百八十一年冬の微笑みがエスペラントの「火」のごとく燃ゆ

 

- 穂村 弘 -

 

1981年の冬って…うちが生まれた日のこと?

…なんて 都合良く勘違いしてみたり。

 

文字の触覚

 

掌で、「美」が虫になって這い回る。

手首の辺りで「火」が燃え上がっていく。

 

…そんな、不思議な体験をしました。

文字に触れることができるなんてね。

特に、現代短歌の穂村さん+石井陽子さんの作品に惹かれた。

 

小説家とメディアアーティストによるコラボレーション作品の数々。

「文字の触覚」

東京写真美術館にて 2/17まで開催。

 

日本の新進作家による「スティル/アライヴ」も、

ぷっと吹き出しちゃうような 面白い作品がありました。

 

こういうものを見ると、また動こうって気になるから 嬉しい。

 

★エスペラント…言語のちがう諸民族間の相互理解を目的とする国際補助語。

 





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最終更新日  February 11, 2008 07:39:56 PM
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