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黒い犬のゆめをみた。 目の前の届かぬ大きな肉塊に涎たらす、 飢えた黒い犬。 一生届きはしないのに、そこに肉塊を置かれている。 そして笑っている大きな黒い影。 そしてその肉塊は かつて苦楽を共にした同胞のものなのに、 そのことすら分からないでいる。 最近、犬を良く見ているからこんなゆめをみるのか。 猫の方が好きだったせいか、 あまり犬をじっと見ることってなかった。 よくよく見ると 悲しい目をしている子が多いことに初めて気付いた。 どこかで、何か忘れてしまっているような。 とても会いたい人に会えないでいるような。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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