1950年代、極寒の地を探検する者達に最も必要とされていたものが「丈夫で暖かく、かつ非常に軽い衣類」。そこで彼ら探検家達の要望に答えることのできる専門的な衣料品工場が1952年にフランスのグルノーブル郊外の小さな村、「Monestier de Clermont(モネスチエ ドゥ クレールモン)」に設立。村の頭文字を取って名付けられたブランドが≪MONCLER≫です。1968年、地元グルノーブルで開催された冬季オリンピックで≪MONCLER≫はフランスのアルペンナショナルスキーチームの公式スポンサーに認定され、代表選手に愛用されています。そのオリンピックからフランスの国鳥である「オンドリ」が同ブランドのシンボルマークとなりました。