2010年 世界経済のイメージ
ブログ方針に「見通しは書かない」と書いたばかりですが(笑)正月の酔狂ということで、、。今漠然と思っているイメージです。・中国 ⇒引き続き経済発展。国民の所得は伸び続ける。 元はドルに対し切り上げがある。(?) 国際的な発言力はさらに増す。・アジア⇒引き続き経済発展しそうだが、微妙。腰折れも? (行き過ぎたインフレ発生等?)・米国 ⇒引き続き低空飛行。金利はなかなか上がらない。 ドルはゆるやかに下落傾向。ドルキャリートレード。 ドル安になり、グローバル企業の株価がNY株価を 押し上げる。不況下の株高。・日本 ⇒やや円安になり、輸出産業が若干持ち直す。 民主党が辛くも参院選にも勝利し、経済政策運営は 引き続き迷走する。国の借金は膨れ上がり続ける。 国内は引き続きデフレ傾向。・全体 ⇒ややインフレ気味になる。日本・米国だけデフレ。 インフレを受けて各国通貨は利上げモードに入り始める。 金利差が拡大して、円は、若干の円安傾向になる。 ドルペッグする通貨の金利はドル連動で上げられないので (もし金利差が生じればキャリートレードの標的) その通貨国ではインフレやバブルが懸念される。ないし 通貨の切り上げを余儀なくされる。・ユーロ⇒さっぱり想像できない。複雑すぎる。 可もなく不可もなく。・資源国⇒安泰。さらに発展する。・ゴールド⇒目だった上昇も、下落もしない。・原油 ⇒目だった上昇も、下落もしない。・気候変動⇒引き続き、異常気象気味。はてさて、どうなりますか。投資姿勢としては、上記のようになってもならなくても、大丈夫な体勢となるように考えていきたいと思います。