おうちカンタービレ

今秋のドラマは、いろいろと面白そうなのがあります。
ricoが喜ぶかな？と思って、録画しておいたのは
謎解きはディナーのあとで
ミステリー大好き！櫻井君大好き！wなrico。
見事食いつきました～

昨夜、録画しておいた第２話を見終わってひとこと。

ねーねー。お酒呑めない人の事なんていうの？ゲロ？？
！！！
あー。ちがう。ゲボか。
！！！！

いや、最後にね、櫻井君がお嬢様に
「私、実は下戸なのでございます」とか言うんですよ。
下戸を聞き取り間違えたのね。ミラクルな方向でね(爆)


そんなこんなな、天真爛漫なricoなわけですが。
実はいろいろと、悩ましい状況になっています。
どうやら、バレエの先生がかなりのオカンムリ状態らしいのです……。
一生懸命さが感じられない。
遊びにきている様に見える。
とまで言われる始末……
本人、全然自覚ないので、怒られても何を怒られているのかが
わかっていないんです。
私もその場に居るわけじゃないから、何とも言えないんですが……

実は、ricoは教室の誰よりもレッスンに休まず出ています。
カラダが堅い事を半分諦めかけていますが、
最近また柔軟頑張り始めています。
でもそんな頑張りが何故か伝わりません。
何故か。

長時間のレッスンの中で、たまに、いや、ちょくちょくw
彼女の精神はどこかに飛んでいってるんだと思います。
心ここにあらず、なのです。
これは、どんなときでもよく見られます。
ピアノを弾いていても、たった１分の曲を弾いている間に
精神はどこかにお出かけしちゃうんです。
じっくり、審美眼？！のある人に見られると
一発でバレてしまいます。

ricoに悪気はありません。
サボりたいという感情もまだ出てきていません。
反抗期もまだ、始まっていないと思います。
ふてくされているわけじゃないんです。
この間怒られた時は、お友達から話しかけられて答えたら
ricoだけこっぴどく叱られたのだそうで……


よくも悪くも、目立つ子。
答えた声が、教室に響いちゃったのかもしれません。
声が大きい子で、それもわかっているんだろうけど
きちんと押さえられない場面も多い。

バレエだと、先生の言っている話の裏まで読んで
やる気を見せなければならない場面が多々あります。
が、ricoに大人の話の裏を読む、なんて技は高等すぎるのです。
わかりやすく話してやってくれないと、
なぜ怒られているのかすら、理解出来ないんですから……。



とりあえず、昨夜どうしたらいいだろうね？！と
話をしてみましたが……
やっぱり半分くらいしか理解していなさそうでした。
ちょっと精神的に幼過ぎるのかな……。
コンクールは無理じゃないかな……。
と、私は悶々と一晩過ごしましたが
ricoはぐっすり寝て、何もなかったかの様にご機嫌に学校に行きました。


ricoのこういう、悪い事を引きずらない天真爛漫さは
宝物だと思っています。
でも、それが仇となる場面は、意外と多い。
どうしたらいいんだろう……
ちょっと、深めに悩んでマス。