おはま的漫遊世界

2012/10/13(土)17:29

国慶長暇的旅遊~英国(国慶節連休の旅行~イギリス篇4)

ヨーロッパ(13)

さて、翌日はロンドンから鉄道に乗って、学生の街・オックスフォードを訪れました。        ↑オックスフォードへの列車が発着するパディントン駅は「くまのパディントン」の舞台。 ◎クライスト・チャーチ ロンドンからたった1時間弱のオックスフォードですが、駅から少し離れると、まだのどかな風景が残っています。そんな静かな土地には、じつは映画「ハリー・ポッター」シリーズのロケ地がたくさんあり、今やちょっとした観光地なのでございます。クライスト・チャーチもそのひとつ。        ↑まったく警戒感がないリス。田園風景と相まってまるでピーター・ラビットの世界。        ↑見学者を迎えてくれるのは、よく手入れされたイングリッシュ・ガーデン。        ↑落ち着きのあるカテドラル(聖堂)。ほの暗い空間につい長居してしまう。        ↑ハリーたち1年生が、ほうき飛行の授業を確かこんな中庭でやっていたような。        ↑ハリポタの大広間のモデルになったグレート・ホール。今も現役で使われている。 ◎聖メアリー教会 「ハリポタ」めぐりで立ち寄りたい聖メアリー教会。おはまが訪れた時はちょうど外壁の修復中でしたが、展望台になっている塔には登ることができました。中世そのままの細い螺旋階段を登り切ると(足元がかなり怖い)、そこには貸し切り状態の絶景が!        ↑聖メアリー教会の塔から見る美しいオックスフォードの街。        ↑ハリポタの撮影に使われたボドリアン図書館の閲覧室「ラドクリフ・カメラ」。 ◎ハー・マジェスティズ・シアター オックスフォードから戻ったら、ロンドンの夜のお楽しみ、ミュージカルにレッツゴー 「女王陛下の」と冠される由緒正しい劇場で上演されるのは「オペラ座の怪人」であります。じつはおはま、大昔にニューヨークでも観ているのですが、当時はろくにストーリーを知らずに観たので、何が何やら・・・。しかし、2005年公開の映画版を観てハマってしまい、それ以来、大好きなミュージカルなのです。        ↑オペラ座にも似た壮麗なシアターの外観。開場時間になるとダフ屋の姿も。 今回は、映画版をさんざん観たうえで臨んだ本物の舞台。生の「オペラ座の怪人」は鳥肌ものでした。クリスティーヌもラウルもファントムも、とにかくいい声。よく響くし、よく伸びるし、素晴らしい! 舞台が近いので迫力があり、当然ながら映画とは違う演出やせりふもあって、そこを比べながら観るのも楽しかったです。        ↑今回はストール(1階席)を確保。1人£53(約7,000円)だが、その価値はあり。

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