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テーマ:しんくぱっど(1123)
カテゴリ:T60/60p T61/61p
2016年がスタート。年末は大掃除やマイホームのメンテナンスで忙しかったが、元旦はけっこう暇。初仕事(?)は、バックライト切れのT60を復旧することにした。
年末に駆け込みで手に入れたT60(2007-6EJ)は、バックライト切れとアナウンスされた代物。確かに起動させていると、しばらくしてバックライトが消灯してしまう。最初から消灯していると思っていたが、それほどではないらしい。ただ劣化したCCFLは起動時に赤味が見られるはずだが、あまり赤くないのはなぜなのか。 ![]() ※一応、液晶も点灯したが、しばらくすると消灯。このT60を復旧したい。 まあほっといても解決できないので、CCFL(冷陰極管)交換をめさしてT60を分解していく。分解過程で気がついたのだが、このT60分解された形跡がある。ネジが不足していたり、違う規格のネジが使われている箇所があったのだ。(液晶ヒンジの裏のネジは短いものが使われていて、内部のヒンジネジはついていなかった…。よく壊れなかったなあ…。) ![]() ※液晶ユニットも分解履歴があるようだ。CCFLが交換された形跡がある。 上半身も同様に分解履歴があり、SXGA+液晶ユニットSamsung製「LTN141P4-L02」(FRU P/N:13N7059)も一度CCFL交換のために開けられたようである。(アルミテープが切断され、新たなテープが取り付けてある)ということは、CCFLもそんなに古いものではないように思うのだが、バックライトが切れてしまう原因は何なのだろうか…。 液晶ユニットからCCFLを取り外してみて、その障害の原因が分かった。なんと、分解して見たら端子部分のケーブルが外れてしまった。被覆部分が焦げていることから、この部分が断線・ショートして接続不良を起こしてしまっていたのだろう。 ![]() ※CCFLの端子部分。ケーブルが焦げていて簡単に断線してしまった。 ![]() ※バックライト切れの原因のCCFLを取り出して、復旧作業を行う。 原因が分かったので、ケーブルの被覆を新たに剥がして、CCFL端子に半田付け。絶縁をしっかりとするために熱収縮ケーブルや付属のラバーをはめ直して復旧させた。(多分、これで大丈夫だとは思うが…。)あとはフォルダーに納めて液晶ユニットに取り付けるだけだ。 ![]() ※熱収縮チューブとラバーを使って端子の絶縁はこれでOKか? ![]() ※バックライトの点灯試験。絶縁がしっかりしていないとかなり危険…。 CCFLを液晶ユニットの納めていよいよ動作テスト。問題なく表示され、途中で消灯する症状も出なくなった。 ![]() ※CCFLのケーブルを復旧後、動作テスト中のT60。 問題なくWin7が起動するようになったのだが、なぜか動作が重い。これはなぜだ…。hddかメモリ、まさかシスボが原因ってことはないだろう…。 ![]() IBM ThinkPad T60 CoreSolo-1.66GHz/1GB/40GB/DVD/WinXP 難有 【中古】【20141209】 ![]() 【代引可】 PC専門店★【新品】ノートパソコン 液晶パネル新品 IBM Thinkpad T60 用 14.1インチ 液晶パネル ![]() 楽天最安値に挑戦中★平日午後2時までのご注文で最短即日発送できます!中古ノートパソコン Lenovo ThinkPad T60 1952-AJ6(無線LAN WindowsXP DtoD 14インチ) 【中古】 ![]() Core Duo T2400(1.83GHz) / 1GB / 40GB / WinXP Pro / 商品ランク:A 【無償保証6ヶ月】中古ノートパソコン Lenovo ThinkPad T60 2007-BE9 【中古】 Lenovo ThinkPad T60 中古ノートパソコン Core Duo WinXP Pro Lenovo ThinkPad T60 中古ノートパソコン Core Duo WinXP Pro 10P19Dec15 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 1, 2016 06:09:38 PM
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