タブレットノート、X200Tablet(7453-AR4)を手に入れてみた。このX200TはX61Tabletの後継機。CPUは低電圧版のCore2DuoSL9400( 1.86GHz)を搭載、メモリは2GBだった。
「バックライト切れのため画面判別できない」というジャンク品だが、本当にバックライトが切れているのか、単なるチップヒューズの溶断なのか、はたまたLCDケーブルの問題なのかは、手にして試してみるしかない。
■IBMの伝統を守る「ThinkPad X200 Tablet」は何が変わったのか
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0902/25/news032.html
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Tablet PCという言葉が世の中に広まったのは、2002年11月にマイクロソフトがWindows XP Tablet PC Editionをリリース、同OSをプリインストールしたいわゆるTablet PCが登場してからだ。しかし、Tablet PCが登場する以前にも、ペンによる手書き入力をサポートしたPCは存在した。ただ、それらの多くは企業の特定業務向けの性格が強く、幅広く市販されていたわけではない。
実際、ThinkPadは手書き入力をサポートしたノートPCとして、先駆け的な存在であった。1992年に発売されたThinkPadの前身である「PS/55 T22sx」を皮切りに、コンスタントに製品をリリースしている。ノートPC本体でペン入力をサポートするだけでなく、PenDOSやOS/2 Warpによる手書き入力のサポートなど、ソフトウェア面についても多大な投資を行ってきた。
それだけに、2002年にマイクロソフトがWindows XP Tablet PC Editionをリリースした際に、直ちに搭載マシンの製品化を行わなかったことは意外だった。しかし、2005年のThinkPad X41 Tablet以降は、モデルごとにタブレット機能を備えたマシンをリリースし続けている。Windows XP Tablet PC Editionのリリース時に参入した多くのベンダーが、現在は手書き機能を備えたマシンの供給を止めてしまったのとは対照的である。
こういった手書き入力サポートの伝統を受け継ぐ最新モデルが、ThinkPad X200 Tabletだ。時間軸的にはThinkPad X61 Tabletの後継ということになる。非Tabletモデルと同様、ディスプレイのワイド化(XGAからWXGAへ)により、縦横比は変わっているものの、底面積はほぼ同等、ボディの厚みも変わっていないが、標準構成時の平均重量は約1.85キロ(X61 Tablet、4セルバッテリー込み)から約1.61キロ(X200 Tablet、4セルバッテリー込み)へと軽量化されている。
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■15年の集大成!? ThinkPad X200 Tabletのこだわり
http://ascii.jp/elem/000/000/182/182011/
https://www.inversenet.co.jp/pclist/product/Lenovo-note/7449C5J.html
Core2DuoSL9400/1.86G 2G 250G 無線LAN Bluetooth 12.1TFT WXGA Win7 Pro
到着したX200T、早速試してみるとなんと、液晶バックライトが点灯する。すごく暗かったが、これは[Fn]+[Home]で照度を調整して明るくすることができた。あっけなくバックライトが点灯してしまったので、何か問題があるのかチェックすることはできなかった。(まあ、結果オーライってことにしておこう)
※正常に表示されたX200 TabletのBIOS画面。
hddは通常の9mm厚の2.5inchが搭載できたので、L412で使用していた160GBを取り付けて、動作確認を行う。無線LANが機能していなかったが、これはBIOSの設定と、左側面のスイッチをオンにすることで無事解決。動作は特に問題ない。
※win7の動作も問題ないようだ。
なんだか、とっても得した気分だが…。
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