R51eを手に入れた
新たなThinkPad R51e(1843-BLJ)を手に入れた。このR51eBIOSは問題なく表示されるが、「Operating System not found」となることから、hddが実装されていないか、hddがあっても、OSが削除されているものではないかと考えた。(これなら、簡単に復活できそうだ)このR51e。CPUはCeleron-M 370。Wikipediaによると、「Dothan(ドタン)コアを採用したPentium Mから差別化で2次キャッシュの半分を無効化して1MBに減量したもの。番号末尾にJがつくものと、370,380,390はExecute Disable Bitが有効になっている。対応チップセットは、855GME (350、360) と915GM Express。プロセスルール: 90 nm FSB: 400 MHz (MT/s) L2 cache: 1 MB MMX, SSE, SSE2, XD bit (3x0J, 370, 380, 390, 383) ソケット: Socket 479 」とある。メモリが、手持ちのメモリを流用できない規格。「PC2-4200 DDR2 SDRAM」なので、とりあえず、メモリの増設は棚上げにすることにする。到着したR51eは、hddやバッテリはないが、cddからbootしたKnoppixは無事動作。XPを入れればそのまま使えそうだ。