モノスキー日記

2009/03/31(火)07:42

 3月31日(火) 失敗は二度しない

職場の教養(2026)

 3月31日(火) 失敗は二度しない  失敗は、その表面だけを見るとマイナスですが、受け止め方ひとつで大きなプラスに転じることが可能です。  失敗をした時に大切なのは、原因に目を向けることです。「失敗した」という事実だけを見て、ただ落胆していても、プラスには転じません。  その原因を他に求めるのではなく、自分自身に見いだし、反省することです。他人のせいにばかりしていては、そこに向上はありません。自分自身を省みて原因を探る時、失敗に至る過程での問題点が明確になってくるのです。  株式会社ニトリの似鳥昭雄社長は、「失敗の原因は必ず自分にある。そして失敗の原因を追及し、二度と失敗を繰り返さないようにすることで、失敗は絶好の学びのチャンスになる」と語っています。  「何が原因なのか」「どうすれば良くなるのか」など、失敗に対する建設的な反省は、自らをよりよくする大きな原動力となります。失敗から学んだことを活かし、再び喜んで取りかかることで、それが大きな成功につながるのです。  今日の心がけ●失敗から学びましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、「経営者の集い」があります。経営の講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る