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タイトル曲の詞と曲は、エノトリス・ジョンソン、リチャード・ぺ二マン(リトル・リチャード、ロバート・ブラックウェルが作った。 この曲はまず[THE THING]と呼ばれ、その後[BALD HEADED SALLY]と呼ばれた。 もともとリトル・リチャードが「THE THING」としてニューオリンズで録音したもので、彼はまた録音をやり直して1956年3月12日「LONG TALL SALLY」と改題してシングル・リリースしたそうです。 15歳のポールが、家族と一緒に行ったホリデイ・キャンプの際に、初めて人前で歌った曲のひとつだった。もう1曲はエヴァリー・ブラザーズの「BYE BYE LOVE」で、こちらは弟のマイクと歌ったそうです。 この曲は1950年代末から66年まで、一貫してビートルズのライヴのレパートリーに組み込まれており、しばしばショウのフィナーレを飾った。 サンフランシスコのキャンドルスティック・パークでの最後の有料コンサートで演奏した最後の曲で、ポールは、1986年のプリンシズ・トラスト・コンサートでも 、この曲を数名のスーパースターたちとともに演奏したそうです。 他に「SLOW DOWN」「MATCHBOX」を収録。 「I CALL YOUR NAME」はジョンが言うには、「あれは僕の曲だ。ビートルズもなければ、他のグループもなかったころ・・・・・もともとはブルースっぽいのを狙って書いた曲だった。そのあと何年かたってアルバムに入れることになったとき、収まりがいいようにミドル・エイトの部分を書き足したんだ・・・・・初めて作曲にトライしてみたときの曲のひとつだ」 この曲はもともとビリー・J・クレイマー&ザ・ダコタスに渡されたもので、彼らはシングル「BAD TO ME」のB面としてリリースした。 ジョンは後に、ブリッジの尋常ならざるギター・ソロは、ごく初期の段階でスカを取り入れたもので、この曲は好きだなと語ったそうです。このジャマイカのビートは70年代にレゲエと呼ばれるようになり、広範な人気を得た。 リンゴ・スターが1991年のヴィデオ「ジョン・レノン・トリビュート」でトム・ぺティ、ジェフ・リン他をバックにこの曲を演奏したそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月19日 19時04分52秒
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