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ビートルズといえば「イエスタデイ」という曲をたいていの人が挙げると思う。 きょう7月20日はポールにとって悲しい日となったのでした。1967年に婚約したジェーン・アッシャーがBBCのテレビ番組「Dee Time」に出演してポールとの婚約を解消したそうなんです。 ジェーンが家に帰ったときポールはフランシー・シュワルツというガールフレンドとベッドにいたそうです。それを知ったジェーンの母親がジェーンの荷物をみんな持って行ったらしいです。 1968年当時ビートルズは2枚組のLPのレコーディングの真っ最中でした。その頃4人の関係もよいとは言えなかったようです。ジェーンは巡業に行ったりして、ポールはジェーンをあきらめたのでしょうか。しかしリンダと結婚した後もジェーンが好きだと言っていたそうです。 「イエスタデイ」という曲は1963年から1966年までのジェーンの家の屋根裏部屋に居候していたポールが夢の中でその曲を作り、目が覚めたときはできていた。という曲です。 ビートルズは契約でレコードを作るノルマがあったようなので、1日中、曲作りのことを考えていたのだと思います。実際ファンも新曲を待っていたのです。 ポールが何回もメンバーに歌って聞かせたというこの曲は「恋人が何も言わずに去って行く」という歌詞の内容だったと思います。 ポールはジェーンと結ばれないことを、出会って間もないうちから予感していたのでしょうか。 二人の写った写真を見るとつくづくポールはジェーンのこと好きなんだな。と感じます。きっと若すぎたんだと思います。お互い好きだったのに意地を張りすぎて、結局は別れることになるという。 でもジェーンと会わなければ、別れがなければ「イエスタデイ」やいくつかのビートルズのラブソングは生まれなかったでしょう。
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最終更新日
2009年07月20日 21時00分51秒
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