癒しの森の猫

今朝、庭に置いてあるしんちゃんとのんちゃんの箱のおうちの中で、しんちゃんが亡くなっていました。

前回の日記で、しんちゃんの具合が悪くて心配ということを書いたのですが、ここ数日でだんだん弱ってきてしまい、今日にもお医者さんに診てもらう予定だったのです。

前回の日記を書いたあとすぐに、親に捨てられて放浪していたのんちゃんが、しんちゃんが入っていた箱を見つけて一緒に入るようになりました。
親に捨てられて寂しかったと思うけど、仲良く支えあって生きていました。

本当はすぐにでもしんちゃんはお医者さんに診てもらったほうが良かったのに、まだ人間に慣れていないのんちゃんがもう少し慣れるまでと、ずるずる待ってしまい、結局手遅れになってしまいました。

もっと早く行動すればよかったと、後悔と、しんちゃんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
しんちゃん、本当にごめんね。


せめてもの救いは、箱の中がとても安心できる場所と思ってもらえたことと、仲良しののんちゃんに見守られながら虹の橋を渡ったことです。



まだ元気だった頃の可愛いしんちゃんです。





のんちゃんはかわいそうに一人になってしまいました。
のんちゃんはとっても臆病で、甘えん坊で、いつもしんちゃんに頼りきりでした。
多分しんちゃんがお兄ちゃんで、のんちゃんが妹だったのではないかなと思います。


この子もあまり体調が良さそうには見えないのですが、なんとかご飯は食べているので、もう少し人間に慣れて触らせるようになったら、すぐ保護しようと思います。



しんちゃん、虹の橋でのんちゃんを見守っていてね。
短い間だったけど、可愛いしんちゃんのこと忘れないよ。



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