Spice of Life in UK

最近、仕事のことを日記に書いてないけど、仕事してますよ。
先週は週末をはさんで5日間（ロングデイも3日）連続で働いてさすがに疲れました。　うち2日間は病欠でスタッフ不足…　まあ今に始まったことじゃないからさ。　でも疲労度が倍増です。
　
MAUで働き始めて半年以上、最初は半日働くので精一杯だったけどロングデイもこなすようになってきて、成長してきたなあと自分でも最近実感してます。　退院時に保健婦とコンタクトを取ったり、その他SALT(speech and language therapist),Dietician,social worker etc　NHSの病院はいろんな職種の人が働いていてやっと最近Nurseとしてこういったスタッフにコンタクトを取っていく仕事に慣れてきました。　

昨日のちょっとした出来事です。
アジア系の女性の患者さんがchest infectionで入院してきました。　私の受け持ちのベイで、朝の薬を渡しても‘私はこの薬は飲んだことない！’（糖尿病の薬でDrの記録にも彼女はその薬を毎日飲んでいるはず）なんて言い張り、何だかちょっと変わった患者さんだなあ程度だったんだけれども、お昼のdrug roundで私がネブライザーをしてもらおうと思ったとろこ、‘I want English nurse.'と言ってきました。　えっなんて言った？と思ったけど彼女は同じ事を繰り返していってきました。　忙しかったしランチブレイクの時間だったから、婦長に患者さんがイギリス人のナースがいいって言ってるからネブライザーも抗生剤もあげれないと伝え、休憩に行きました。　私自身そんなに大きな問題だと思ってなかったけど、他のスタッフは憤慨して、私に気を使ってくれました。彼女は看護部長に呼ばれて忠告を受けてました。憤りというよりもショックだったし、人種で良い・悪いとか好き・嫌いという偏見のある彼女って哀れだなって思いました。