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カテゴリ:看護
今日はポカをしでかしました。
昨夜入院してきた、Aさん。 朝に娘さんから電話がありAさんの様子を聞いてきた。 申し送りではbowel CA,breast CAでunwell,sobで入院といたって簡単なおくり、DRカルテに目を通して、treatment planを説明した。 電話を切った後、えっ!? 違う患者のカルテをみていた… ということは違うinformationを家族に伝えたってわけ… どうしよう… デスクの上に置いてあったけど、患者名確認したつもりなのに。ショック。 昨日の勤務でのこと。 その前日にSAH(subarachnoid hemorrhage)疑いで入院のBさん、うちの病院は脳外科がないので、オックスフォードにある病院に夜転院して行った。翌朝旦那さんが電話でBさんの様子を尋ねると、‘彼女は大丈夫、朝食をとっている’と誰かが対応したらしい。 その後、再び彼が電話した時にBさんは昨夜他の病院に転院したと聞かされ、もちろん彼はとってもご立腹。 Bさんに転院を伝えなかったこともそうだけど、その後Bさんはいないのに、朝ごはんを食べている、大丈夫とうその情報を与えられたことに対して怒っていた。そりゃあ怒って当たり前だ。 彼は正式にcomplainのletterを書くと言っていた。 こんなことのあった翌日だったから、心臓バクバクになってしまった。 娘さんはお昼前にAさんに会いに来るといっていた。 彼女が来たら真っ先に謝りに行こうと決めた。 休憩から戻ると、Aさんのベットサイドに娘さんらしき人。 とりあえず電話の相手か確認して、誤った情報を伝えたと言った。 彼女は真顔で‘why?’なんて聞くものだから、あーどうしよう怒っても仕方ないよねえ… 正直に忙しくて、誤って違う患者のカルテをみてしまった、ゴメンなさい。と誠心誠意謝ってみた。 彼女は事情を察してくれて‘いいのよ、っで母は心臓は大丈夫なのね、肺のテストを月曜日にする予定なのね。’と言ってくれた。 本当こういう時の英語の会話って苦手。 でも大事にならなくて良かった… 今度から気をつけなければ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.15 07:38:45
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