イーグルスの名曲だ。

最近 会社の帰りにはこの曲ばかり聴いている。
理由は会社を出て家に着く時間で1曲聴けるからである。逆に言えばそれぐらい通勤距離は短い。しかし、心が安らぐ。

今日一日のことを振り返りながら、あるいは明日の仕事のことを考えながら、、

Oh, sweet darlin’
You get the best of my love

思い浮かべる darlin’は、私の場合 子ども達のことが多い。
最近なら水練学校の昇級はどうだったかな？合格していなくても良い、子ども達はどう感じて、どんな表情を見せてくれるだろうか？

元気よく、「おかえりなさぁ～い！」とコーラスしてくれると最高である。

いつぞやの日記で、、元同僚、部下達が大変そうにしていると書いた。それは彼らだけではない、私もそうだ。業種が変わったギャップのためか、柄にもなくストレスが溜まっていたのだと思う。

若い頃なら、自分が正しいと思えば啖呵を切るなり喧嘩することも出来ただろうが、今は出来ない。45歳の転職組みである。出る杭は打たれる。理不尽な暴力には対抗する術は知っているつもりだが、暴力ではない。私には守るべきsweet darlin’がいる。

身体も弱いが気も弱い華奢庵である。

言い出せないことが多い。

どうにも我慢し切れなくて、今日 本社の専務に思いの丈（と言っても恋愛感情ではない。）を吐露した。直に3時間、スッキリした。その間一切の否定をせずに、最後まで聞き入れていただいた専務の度量に頭が下がる。

Best of My Love

恋の歌だが、今日の帰り道に聞いた”Best of My Love”は最高に爽快だ。

家に帰り着くと迎えてくれたのは、子ども達の「おかえりなさぁ～い！」のコーラスだった。